建築・建造物の切手|世界の看板(Sign,Nameplate)、広告
建築・建造物の切手|珍しい世界の看板(Sign,Nameplate)、広告 看板には人目を引き、客を呼ぶものとの意味があり、中世ヨーロッパでは良く使われたそうです。ヨーロッパに行くと、各国で店先にぶら下がっている個性的でアンティークな看板がたくさん見られます。 ヨーロッパの街を美しく飾っています。 木製だけでなく、ブロンズ 、ロートアイアン製の看板 などです。 最近では日本でも散見されます。 下を見て歩くのでなく偶には上を向いて歩くと屹度見つかります。 看板にも芸術性やアートな部分を見出す事ができますね。
世界の家などの建築と建造物 |
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■建造物切手の索引 [ 世界の家の切手(アジア/アフリカ、アメリカ、オセアニア /ヨーロッパ/世界のお城 )| |
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建築・建造物の切手|珍しい世界の看板 |
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■看板の通称名は下記のようなものがある。 袖看板(突き出し看板)、欄間(らんま)看板(コンビニ看板)、屋上看板、ポール看板、懸垂幕及び横断幕、案内板、ウインドサイン、壁面文字、テント看板、野立て看板(広告塔)、立て看板(捨て看板)、スタンド看板(置き看板)。 このページでは出来る限りアンティークな看板に注目しています。 |
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イギリスのパブの看板(2003年) |
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鉄道の駅、パン屋さん、鍵の十字架、メイフラワー号、黒鳥(黒い白鳥) イギリスのパブの看板(2003年) |
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■パブについて 英国の居酒屋。 語源はPublic House。昼は軽食も出す。都市圏では昼食を出す食堂、夜は居酒屋、田舎では集会所から食堂、場所によっては旅館を兼ねているところもある。パブリックハウスという名の通り、単なる酒場というより、コミュニケーションの場といった性格も大きい。都市圏・田舎でかなり性格が違うため、単純に文章で説明することは難しいが、少なくとも日本の居酒屋とは雰囲気は全然違う。 |
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スウェーデンの古い看板 |
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古い看板 上段左から 毛皮商、帽子屋、靴屋、下段 楽器屋、銅細工店、靴屋 1985年 |
16世紀の白蝋製品屋の看板 |
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16世紀のパン屋の看板 |
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「古い看板」切手ペーンの表紙 スウェーデン、1985年 色んな職業があったようだ。 |
■蝋(ろう、ワックス)は、主に動物の油脂、植物の油脂などから採取されるが、近年は石油の原油を分留して得られる蝋質の炭化水素であるパラフィン系のワックスが主に用いられる。狭義の蝋であるワックス・エステルは、化学的にも合成されている。蝋は室温で固体であるために扱いやすく、加熱すると比較的低い温度で融解し、気化すると容易に燃焼することから、古来蝋燭(ろうそく)として照明に用いられてきた。さらに水分を弾く事や潤滑性がある事などから、蝋燭以外にも様々な用途に用いられている。 |
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■面白おかしい中世ヨーロッパの職業(引用;Medieval Work in Europe) |
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スイスの可愛い看板 |
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スイスの可愛い看板(社会福祉) ハイミスビルのレーベン荘1669年(20+10c)、ザッヒゼルンのクロイツ館1489年(40+20c)、 |
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スイスの可愛い看板(社会福祉) ビリザウのゾンネ館18世紀初頭(20+10c)、サンサファランのオンド荘1750年(40+20c)、 |
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スイスの可愛い看板(社会福祉) 石工と大工18世紀(20+10c)、床屋20世紀(40+20c)、帽子屋19世紀(70+30c)、パン屋20世紀(80+40c) |
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スイスの可愛い看板(社会福祉) アールベルグのフィシャー郵便局18世紀前半(20+10c)、フリブール州立郵便局の郵便馬車の看板1840年代(40+20c)、ゴルダラ郵便局1849年以前(70+30c)、州立郵便局時代のシュプリューゲン郵便局1849年以前(80+40c) |
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オーストラリアの19世紀の労働組合(Trade Union)の旗印(Banner)(1993年) |
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パン屋、靴屋、暖炉製造、裁縫業、電話交換オペレータ、コック、大工・・・の労働組合 |
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ドイツ・ロマンチック街道の看板(写真、拡大します) |
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本物の木とキャンドルの |
ドイツ ロマンチック街道の中世の町並みが残る |
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ローテンブルグの街並みには、それぞれのお店をごとにデザインされた可愛い看板が飾られていました。 |
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日本・三重 伊勢神宮の看板(写真、拡大します) |
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おかげ横丁入口の赤福本店 |
おかげ横丁・おかげ座 |
おかげ横丁・おかげ座 |
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