Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
鳥類の切手|動物-脊椎動物の下位で鳥綱 (Aves) を構成するグループ鳥類の切手

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 鳥類(家禽類・その他)、極普通に見かける鳥の切手です。飛べる鳥も飛べない鳥も入れてます。 切手全体では東南アジアでは食用として使われる鳥(キジ、ニワトリ等)の切手が多いのが特徴です。ダチョウ切手もありました。白鳥は西オーストラリアの切手を収録、鳥類の中で最も体が小さいグループの可愛いハミングバードのハチドリ(Hummingbird)、台湾の故宮博物館にある古の鳥の絵画も。鳥類(ちょうるい)は、生物の分類区分の1つであり、動物-脊椎動物の下位で鳥綱 (Aves) を構成するグループで、主な特徴として、前足が翼に変化しており、後足で二本足歩行をするとともに、大半の種が飛翔能力をもつ。全身が羽毛に覆われ、恒温である。歯がなく、くちばしをもつ。生殖は卵生。世界で約1万種弱が確認されており、生息地は熱帯・温帯・寒帯・極地・乾燥地帯、および海洋と、ほとんどすべての地域・環境に対応した種が存在する。また、ハチドリなど最小体重で数gの小型種から、ダチョウなど最大150kgの大型種まで、様々な大きさの種が存在する。なお、鳥類の先祖は恐竜(獣脚類)から分岐進化したと考えることが現在では定説になっている。当面は全世界を対象にするとテーマの全体量が多いのでアジアを中心にしています。最下段は台湾・故宮博物館の絵画に描かれた鳥たち。 最新の分類法は。シブリー・アールキスト鳥類分類 (Sibley-Ahlquist taxonomy of birds) 。 野鳥観察の醍醐味は、バードウオッチング。 
参考頁:玉川大学・教育博物館・鳥類図鑑

 

(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物古代生物・恐竜・化石UMA(未確認動物) ]

 
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 世界の可愛い鳥類

■鳥類(ちょうるい)は、生物の分類区分の1つであり、動物-脊椎動物の下位で鳥綱 (Aves) を構成するグループで、主な特徴として、前足が翼に変化しており、後足で二本足歩行をするとともに、大半の種が飛翔能力をもつ。全身が羽毛に覆われ、恒温である。歯がなく、くちばしをもつ。生殖は卵生。世界で約1万種弱が確認されており、生息地は熱帯・温帯・寒帯・極地・乾燥地帯、および海洋と、ほとんどすべての地域・環境に対応した種が存在する。また、ハチドリなど最小体重数gの小型種から、ダチョウなど最大150kgの大型種まで、様々な大きさの種が存在する。なお、鳥類の先祖は恐竜(獣脚類)から分岐進化したと考えることが現在では定説になっている。
■鳥類の進化上の起源は、時代によりさまざまに揺れ動いてきた。鳥類の恐竜起源説が最初に脚光を浴びたのは、進化論発表の直後に発見された始祖鳥の骨格が、小型恐竜のそれと酷似していたことから始まる。また以前は起源を爬虫類の槽歯類 (Thecodont) などとされた時期もあったが、現在では、古生物学の発展から、恐竜の獣脚類から進化したというのが定説となり、系統学的には鳥類は恐竜に含まれる。
代表的な古鳥類は、ジュラ紀の始祖鳥の他、白亜紀のエナンティオルニス類・ヘスペロルニス・イクチオルニス・孔子鳥など。現在の地球上で鳥類に最も近縁なのはワニ類である。

タイのウッドペッカー(きつつき)他1976年

■キツツキ科(きつつきか、Picidae)は、鳥綱キツツキ目の科である。キツツキ(啄木鳥)あるいは古語でケラ(啄木鳥)と呼ばれる。アリスイ亜科 Jynginae 、ヒメキツツキ亜科 Picumninae 、ヒスパニオラヒメキツツキ亜科 Nesoctites 、キツツキ亜科 Picinae に分類。

ズアカミユビゲラ(Golden-backed Three-toed Woodpecker)、オニクロバンケンモドキ(Green-billed Malkoha)、オオマルハシ(Pomatorhinus hypoleucos)、ヘキサン(Green Magpie)

タイ 山の鳥 ズアカミユビゲラ(Golden-backed Three-toed Woodpecker)、オニクロバンケンモドキ(Green-billed Malkoha)、オオマルハシ(Pomatorhinus hypoleucos)、ヘキサン(Green Magpie)

シンガポールの鳥達

コアカゲラ(Dendrocopos minor
、キツツキ科)

スリランカに生息する鳥達

シンガポールの鳥達 切手

獲物(爬虫類)を食べる鳥
シンガポールの鳥達 切手

スウェーデン コアカゲラ (キツツキ科) 切手
日本 シジュウカラの親子 鳥 切手
スリランカに生息する鳥達 切手 ストリップ

インドの啄木鳥(キツツキ)

不如帰(ホトトギス,日本)

■ホトトギス(杜鵑、学名 Cuculus poliocephalus)は、カッコウ目・カッコウ科に分類される鳥類の一種。特徴的な鳴き声とウグイスなどに托卵する習性で知られている。

ヤンバルクイナ(山原秧鶏,Rallus okinawae) :鳥綱ツル目クイナ科の鳥。全長約30センチメートル。頭上および背面は暗オリーブ褐色、顔とのどは黒く、目の後ろに白斑(はくはん)がある。上胸以下の下面は黒と白の横縞(よこじま)模様。嘴(くちばし)と足は赤い。飛翔(ひしょう)力はほとんどない。沖縄本島の特産種で、島の北部の山林に留鳥として生息している。ヤンバルは沖縄本島北部の国頭(くにがみ)地方の別名で、生息地を表している。
ノグチゲラ(野口啄木鳥、Sapheopipo noguchii)は、動物界脊索動物門鳥綱キツツキ科ノグチゲラ属に分類される鳥類。本種のみでノグチゲラ属を構成する。全長31cm。翼長16cm。全身は暗褐色の羽毛で被われ、背面や腹部、尾羽基部の下面(下尾筒)は赤みを帯びる。側頭部や喉は淡褐色の羽毛で被われる。初列風切には白い斑紋が入る。 特別天然記念物(天然記念物のうち、世界的に又は国家的に価値が特に高いもの、として特別に指定されたものを特別天然記念物という。)。

鳥切手・セキレイ15銭(1875年)

鳥切手・セキレイ(1875年)

アカガシラカラスバト(日本)

ヤンバルクイナ(日本)

ノグチゲラ(日本)

ヤンバルクイナ

アカガシラカラスバト(日本) 鳩 切手 ヤンバルクイナ(日本) ノグチゲラ(日本) ヤンバルクイナ 沖縄 2009年

オオセッカ(日本)

オーストンオオアカゲラ(日本)

アオガラ(スウェーデン)

スリランカの鳥

オオセッカ(日本) オーストンオオアカゲラ 日本 鳥 切手 アオガラ(スウェーデン) 切手 スリランカ 鳥 切手 尾長

クロウタドリ(スウェーデン)

シジュウカラ(スウェーデン)

アカウソ(スウェーデン)

アオカワラヒラ(スウェーデン)

クロウタドリ(スウェーデン) 鳥 切手 シジュウカラ(スウェーデン) 鳥 切手 アカウソ(スウェーデン) 鳥 切手 アオカワラヒラ(スウェーデン) 鳥 切手

野鳥観察(やちょうかんさつ)もしくはバードウォッチングとは、野鳥を観察する趣味である。同好の士の間では鳥見(とりみ)と呼称することも多い。この趣味の発祥地はイギリスを中心としたヨーロッパであり、現在では英語圏のアメリカ合衆国にもこの趣味を楽しむ人が多い。(英語:Birdwatching, Birding)森林、河川や湖沼、湿原、海岸(干潟など)と、鳥類が多い様々な環境に人間が出向いて行われる。それぞれに観察できる鳥の種類は異なる。また、季節によっても違う種類の鳥が観察できるため、通年楽しめる趣味である。自然の中に身をおくため森林浴などの側面もあり、また適度な距離を歩くトレッキング、ハイキングなどを兼ねることも可能。幅広い年齢層が楽しめる趣味である。
観察道具は肉眼観察以外にも、よりよい条件で観察を行うために、双眼鏡、フィールドスコープと呼ばれる地上用の望遠鏡、又は望遠レンズ付カメラなどが用いられることが多い。

中国(1982年) ヤツガシラ,ツバメ,コウライ鶯,シジュウカラ,アカゲラ

中国(1982年) ヤツガシラ,ツバメ,コウライ鶯,シジュウカラ,アカゲラ

■ヤツガシラ(戴勝 八頭、学名Upupa epops)は、ブッポウソウ目ヤツガシラ科に分類される鳥類。全長約28cm。雌雄同色。くちばしは黒で細長く下に曲がっている。頭には広げると扇状になる冠羽があり、橙黄褐色で先は黒い。頭部、上背、胸は橙褐色で、翼と尾は黒褐色と白色の横縞模様になっている。体の下面は白みを帯びる。

啄木鳥科の鳥たち(キツツキ、モンゴル、1986年)

ヤマゲラ
(山啄木鳥、Picus canus)

アリスイ(Jynx torquilla)

Dryobates major

Dryobates leucotos

啄木鳥(キツツキ、モンゴル、1986年) ヤマゲラ(山啄木鳥、Picus canus) 啄木鳥(キツツキ、モンゴル、1986年) アリスイ(Jynx torquilla) 啄木鳥(キツツキ、モンゴル、1986年) Dryobates major 啄木鳥(キツツキ、モンゴル、1986年) Dryobates leucotos

左から イタリア・イエスズメ(House Sparrow、1972年、サンマリノ) マミジロキクイタダキ( Firecrest、1972年、サンマリノ) 
アオガラ(European Blue Tit、1972年、サンマリノ)
 ズアオホオジロ( Ortolan Bunting、1972年、サンマリノ)

イタリア・イエスズメ(House Sparrow、1972年、サンマリノ) マミジロキクイタダキ( Firecrest) アオガラ(European Blue Tit) ズアオホオジロ( Ortolan Bunting)

オガワコマドリ(Luscinia svecica、1972年、サンマリノ) 
アオカワラヒワ(Greenfinch、1972年、サンマリノ)

キジバト(日本、1992年)

ムネアカイカル(Pheucticus ludovicianus、米国)

オガワコマドリ(小川駒鳥、Luscinia svecica) サンマリノ 鳥 アオカワラヒワ(Greenfinch) キジバト(日本、1992年) ムネアカイカル(米国) Pheucticus ludovicianus

アゼルバイジャンの鳥(1996年) テンニンチョウ(天人鳥、Vidua macroura)、Coliuspasser macrourus 、
ズグロコウライウグイス (Oriolus xanthornus)、コウライウグイス (Oriolus oriolus)、ホシムクドリ (Sturnus vulgaris)

アゼルバイジャンの鳥(1996年) テンニンチョウ(天人鳥、Vidua macroura)、Coliuspasser macrourus 、ズグロコウライウグイス (Oriolus xanthornus)、コウライウグイス (Oriolus oriolus)、ホシムクドリ (Sturnus vulgaris)

アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年)

ムクドリ(Superb Starling)/ホオアカオナガゴシキドリ(Red-and-yellow Barbet)/蜂蜜ガイド鳥(greater honeyguide)/
ハト(Speckled Pigeon)/ハチクイドリ(Cinnamon-chested Bee-eater )/ハタオリドリ(Reichenow's weaver)

アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) Superb Starling(ムクドリ) アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) ホオアカオナガゴシキドリ(Red-and-yellow Barbet) アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) 蜂蜜ガイド鳥(greater honeyguide) アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) ハト(Speckled Pigeon)  アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) ハチクイドリ(Cinnamon-chested Bee-eater ) アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) ハタオリドリ(Reichenow's weaver)

松の実とCrossbill
(チェコスロバキア、1983年)

アカハラシキチョウ
(Shama、シンガポール)

鳥類に関する書籍紹介

松の実とCrossbill(チェコ、1983年) アカハラシキチョウ(Shama) シンガポール 鳥

ヨーロッパヤマウズラ
(Gray Partridge)

ヨーロッパヤマウズラ(Gray Partridge)

ユリカモメ/アオガラ/コマドリ/クロウタドリ(イギリス、1966年)

ベトナムの啄木鳥(1999年)

ニシコウライウグイス
(Golden Oriole、ハンガリー)

ユリカモメ/アオガラ/コマドリ/クロウタドリ(イギリス、1966年) 鳥 ベトナムの啄木鳥(1999年) ニシコウライウグイス(Golden Oriole、ハンガリー)

スウェーデンの鳥(オニアジサシ、オジロワシ、オオアカゲラ、カジガネ) 世界自然保護基金(1994年) 

スウェーデンの鳥  スウェーデンの鳥  スウェーデンの鳥  スウェーデンの鳥 

イエローハンマー(Yellowhammer、アメリカ、1969年)

タイ(1967年) オオサイチョウ(Great Hornbill)、九官鳥
(Hill Myna)、アカハラシキチョウ(White-rumped Shama)

ユーラシア・カケス
(Eurasian jay、スイス)

イエローハンマー(Yellowhammer、アメリカ、1969年)

(欧州産ホオジロの類。雄は胸、首、ほおなどが鮮やかな黄色)

タイ 九官鳥 切手 九官鳥 Hill Myna オオサイチョウ(Great Hornbill)アカハラシキチョウ(White-rumped Shama)   タイ ユーラシア・カケス(Eurasian jay、スイス)

左から ウソ(Bullfinch、Pyrrhula pyrrhula、アトリ科、スイス) ズアカモズ(Woodchat Shrike、Lanius senator) 

マミジロキクイタダキ(Firecrest、Regulus ignicapillus) ヨーロッパ・ジョウビタキ(European redstarts、 Phoenicurus auroreus)

ウソ(Bullfinch、Pyrrhula pyrrhula、アトリ科、スイス) ズアカモズ(Woodchat Shrike、Lanius senator) マミジロキクイタダキ(Firecrest、Regulus ignicapillus) ヨーロッパ・ジョウビタキ(European redstarts、 Phoenicurus auroreus) ツグミ科

White-spotted bluethroats、
スイス

Blue titmice、スイス

ヤツガシラ
(Hoopoe、Upupa epops)

キツツキ
(Greater spotted Woodpecker)

white-spotted bluethroats blue titmice スイス 鳥 ヤツガシラ(Hoopoe、Upupa epops) キツツキ(Greater spotted Woodpecker)

左から カンムリカイツブリ(Great Crested Grebe:冠鳰) ヨーロッパ・ゴシキヒワ(Goldfinch、Carduelis carduelis) ニシコウライウグイス(Golden Oriole、Oriolus oriolus) カベバシリ(Wall Creeper、Tichodroma muraria)

カンムリカイツブリ(Great Crested Grebe:冠鳰)  ヨーロッパ・ゴシキヒワ(Goldfinch、Carduelis carduelis) ニシコウライウグイス(Golden Oriole、Oriolus oriolus) スイス カベバシリ(Wall Creeper、Tichodroma muraria)

左から 白ホホ・ヒヨドリ(Pycnonotus leucogenys、イラク、1968年) ヤツガシラ(Hoopoe、Upupa epops、イラク) 
ユーラシア・カケス(Eurasian jay、イラン) カササギサイチョウ(Anthracoceros coronatus, Malabar Pied Hornbill,ビルマ)

白ホホ・ヒヨドリ(Pycnonotus leucogenys、イラク、1968年) ヤツガシラ  (Hoopoe、Upupa epops) イラク ユーラシア・カケス(Eurasian jay、イラン) カササギサイチョウ(Anthracoceros coronatus, Malabar Pied Hornbill,ビルマ)

ベトナム

カワセミ(ベトナム)

カササギ(Magpie、韓国)

ベトナム  ベトナム  ベトナム  カササギ(Magpie、韓国)

左から ウソ(Bullfinch、Pyrrhula pyrrhula、アトリ科、レバノン、1965年) ヨーロッパハチクイ(European Bee-eater、Merops apiaster、レバノン) ハイイロコサイチョウ(African Grey Hornbill、ニジェール、1971年) セネガルショウビン(Woodland Kingfisher、Halcyon senegalensis、ニジェール)

ヨーロッパハチクイ(European Bee-eater、Merops apiaster、レバノン) ハイイロコサイチョウ(African Grey Hornbill、ニジェール、1971年) セネガルショウビン(Woodland Kingfisher、Halcyon senegalensis、ニジェール)

セネガルバンケン
(カッコウ、ニジェール)

Sacred Kingfisher(ヒジリショウビン、オーストラリア)

ヒメアオバト
マーシャル諸島

キイロムクドリモドキ

セネガルバンケン(Senegal Coucal、Centropus senegalensis,ニジェール)


Senegal Coucal、Centropus senegalensis

Sacred Kingfisher(ヒジリショウビン)(オーストラリア) ヒメアオバト キイロムクドリモドキ

ヘキサン
(Green Magpie:碧鵲)

オニオオハシ

コブバト

コウライウグイス

ヘキサン オニオオハシ コブバト コウライウグイス

ヒムネオオハシ
(マーシャル諸島)

ニシブッポウソウ
(トルコ、1976年)

ミノバト(パラオ)

パラオムナジロバト(パラオ)

ヒムネオオハシ ニシブッポウソウ(トルコ、1976年) ミノバト(パラオ) パラオムナジロバト(パラオ)

アオツラジサイチョウ 英名:Abyssinian Ground Hornbill 学名:Bucorvus abyssinicus

サイチョウ(犀鳥、Rhinoceros Hornbill)

シワコブサイチョウ
(Wreathed Hornbill、
パプアニューギニア、1984年)

オニオオハシ(ブラジルの国鳥)
2008年、日本

アオツラジサイチョウ 英名:Abyssinian Ground Hornbill 学名:Bucorvus abyssinicus  ギニア サイチョウ(犀鳥、Rhinoceros Hornbill) マレーシア シワコブサイチョウ(Wreathed Hornbill、パプアニューギニア、1984年) オニオオハシ(ブラジルの国鳥)

オニオオハシ(鬼大嘴、Toco Toucan) :南アメリカ大陸アマゾンの熱帯雨林にはオニオオハシと呼ばれる、非常に豪華で美しいクチバシを持った鳥達が棲んでいます。明るい黄色やオレンジ、赤い色で彩られたクチバシは正にアマゾンの宝石と呼ぶにふさわしい美しさを誇っています。日本の動物園にもいます。

サイチョウ(犀鳥、学名:Buceros rhinoceros)は、ブッポウソウ目サイチョウ科に分類される鳥類の一種。名前の由来は頭部にある角質の鶏冠がサイの角を連想させることにあり、学名のrhinocerosもサイを意味している。

サンショクキムネオオハシ
(Keel-billed Toucan,学名:Ramphastos sulfuratus)

オニオオハシ(鬼大嘴、
Toco Toucan)

シマハジロバト(Zenaida Dove、
アンチグア、カリブ海)

サンショクキムネオオハシ (Keel-billed Toucan,学名:Ramphastos sulfuratus パナマ 1965年

サンショクキムネオオハシ (学名:Ramphastos sulfuratus) は、キツツキ目オオハシ科に分類される鳥類の一種。主食は果実。昆虫も採食する。 木の洞に営巣する。

オニオオハシ(鬼大嘴、Toco Toucan) シマハジロバト(Zenaida Dove、アンチグア、カリブ海)

ムクドリモドキ(バハマ,2009)

オオトカゲカッコウ(Great Lizard Cuckoo、バハマ,2009)

ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒、Motacilla flava)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目(Passeriformes)セキレイ科(Motacillidae)ハクセキレイ属(Motacilla)に分類される鳥。アフリカ大陸、ユーラシア大陸、アイルランド、インドネシア、アメリカ合衆国(アラスカ州)、日本、フィリピンに分布。 全長16.5cm。体重20-35g。尾羽はやや長い。上嘴の色彩は黒く、下嘴の色彩は上嘴より淡いかピンク色を帯びる。後肢の色彩は黒い。

ムクドリモドキ(バハマ,2009) オオトカゲカッコウ(バハマ,2009)

オオホウカンチョウ(大鳳冠鳥,curassow、英領ホンジュラス)

オオホウカンチョウ(“大鳳冠鳥”学名:Crax rubra)は、キジ目(ホウカンチョウ目)ホウカンチョウ科に分類される鳥類の一種。全長91-92cm。雌雄異型で、オスは頭部から下にかけてが黒、下腹部から尾羽の根元にかけて白く、嘴の付け根に黄色いトサカを持つ。メスは頭部が黒っぽい褐色、体は赤味がかった褐色。雌雄共に頭部の羽毛は巻いており、よく目立つ。

ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒、Motacilla flava、英国、1980年)

オグロキヌバネドリ (キヌバネドリ科 、Trogon massena, Slaty-tailed Trogon,英領ホンジュラス)

ホウカンチョウ(鳳冠鳥,curassow、英領ホンジュラス) ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒、Motacilla flava、英国、1980年) オグロキヌバネドリ  鳥 ホンジュラス Trogon massena, Slaty-tailed Trogon,
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 台湾・故宮博物館の古書に掲載された鳥

愛鳥週間

自然環境が著しく悪化していた戦後の日本において、緑あふれる国土と野鳥のさえずる豊かな自然環境を取り戻したいという国民の方々の熱い願望を背景に、昭和21年(1946)に関係官庁、学会、団体等の協力の下鳥獣保護連絡協議会(現:財団法人日本鳥類保護連盟)が発足し、鳥類に関する正しい科学知識を与え、これを保護し、愛鳥保護の精神をかん養させることを目的とした「バードデー(愛鳥の日)」(毎年4月10日)が定められました。 昭和22年(1947) から始まったバードデーは、 昭和25年(1950)から「愛鳥週間(バード・ウィーク)」(毎年5月10日から5月16日までの1週間)に改められ、各都道府県の持ち回りによる「全国野鳥保護の集い」を開催する等して、第1回バードデーから数えて、1996年で50回目を迎えます。

第50回愛鳥週間    キビタキ  バードウォッチング

キビタキ : バードウォッチングを楽しむ際に使用する道具の一つであるフィールドスコープを用いて、「キビタキ」を観察している様子を描いています。キビタキは、第50回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」が開催される福島県の県鳥として指定されています。 バードウォッチング : 切手の意匠には、バードウォッチングにより観察、描画した巣箱で暮らすキビタキの親子のスケッチ図をイメージしたものと、観察道具の一つである双眼鏡を描いています。

第50回愛鳥週間    キビタキ  バードウォッチング

最新の鳥類の分類法(シブリー・アールキスト鳥類分類 (Sibley-Ahlquist taxonomy of birds) )

シブリー・アールキスト鳥類分類 (Sibley-Ahlquist taxonomy of birds) は、1990年代に チャールズ・シブリー、ジョン・アールクィスト、バート・モンローによって発表された鳥類の分類体系。 骨格などの形態データーを元に行われていた従来の分類方法とは大きく異なり、DNA - DNA分子交雑法という分子生物学的手法を初めて導入し、鳥類全体を同一の基準で包括的に分類した唯一の分類体系であるが、さまざまな問題が指摘されており、広く受け入れられているものではない。詳細

 COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約

「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは
「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約:Convention on Biological Diversity)」は、ラムサール条約やワシントン条約などの特定の地域、種の保全の取組みだけでは生物多様性の保全を図ることができないとの認識から、新たな包括的な枠組みとして提案されました。「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)」は、個別の種や特定の生態系に限らず、時間的、空間的な広がりを想定した、地球規模で生物多様性の保全を目指す、唯一の国際条約です。
1992年6月ブラジルで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で、条約に加盟するための署名が開始され、1993年12月29日に発効しました。この条約はまた、生物多様性の保全だけでなく、持続可能な利用を明記した条約でもあります。

鳥インフルエンザ(英語:Avian influenza, Avian flu, bird flu)とは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して起きる鳥類の感染症である。家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、そのタイプを高病原性鳥インフルエンザと呼ぶ。現在、世界的に養鶏産業の脅威となっているのはこのウイルスである。一般の人に感染する危険性はきわめて低い)。ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。 将来、それが爆発的感染(パンデミック)になりうる可能性がある。

 

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