鳥類(家禽類・その他)の切手|鳥類切手のトップ
鳥類(家禽類・その他)、極普通に見かける鳥の切手です。飛べる鳥も飛べない鳥も入れてます。 切手全体では東南アジアでは食用として使われる鳥(キジ、ニワトリ等)の切手が多いのが特徴です。ダチョウ切手もありました。白鳥は西オーストラリアの切手を収録、鳥類の中で最も体が小さいグループの可愛いハミングバードのハチドリ(Hummingbird)、台湾の故宮博物館にある古の鳥の絵画も。鳥類(ちょうるい)は、生物の分類区分の1つであり、動物-脊椎動物の下位で鳥綱
(Aves) を構成するグループで、主な特徴として、前足が翼に変化しており、後足で二本足歩行をするとともに、大半の種が飛翔能力をもつ。全身が羽毛に覆われ、恒温である。歯がなく、くちばしをもつ。生殖は卵生。世界で約1万種弱が確認されており、生息地は熱帯・温帯・寒帯・極地・乾燥地帯、および海洋と、ほとんどすべての地域・環境に対応した種が存在する。また、ハチドリなど最小体重で数gの小型種から、ダチョウなど最大150kgの大型種まで、様々な大きさの種が存在する。なお、鳥類の先祖は恐竜(獣脚類)から分岐進化したと考えることが現在では定説になっている。当面は全世界を対象にするとテーマの全体量が多いのでアジアを中心にしています。最下段は台湾・故宮博物館の絵画に描かれた鳥たち。 最新の分類法は。シブリー・アールキスト鳥類分類
(Sibley-Ahlquist taxonomy of birds) 。 野鳥観察の醍醐味は、バードウオッチング。
参考頁:玉川大学・教育博物館・鳥類図鑑。
(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物|古代生物・恐竜・化石|UMA(未確認動物) ] |
|||
鳥類切手の索引[ 鳥類トップ|飛べない鳥(トリ)達|猛禽類(ワシ、タカ等)とコンドル|猛禽類(フクロウ、ミミズク)|鶴等の水辺の鳥|極地の鳥達|ハチドリ|オウムとインコ|カワセミ|ハト目|スズメ目|鳥インフルエンザのニュース ] |
|||
■鳥類(ちょうるい)は、生物の分類区分の1つであり、動物-脊椎動物の下位で鳥綱 (Aves) を構成するグループで、主な特徴として、前足が翼に変化しており、後足で二本足歩行をするとともに、大半の種が飛翔能力をもつ。全身が羽毛に覆われ、恒温である。歯がなく、くちばしをもつ。生殖は卵生。世界で約1万種弱が確認されており、生息地は熱帯・温帯・寒帯・極地・乾燥地帯、および海洋と、ほとんどすべての地域・環境に対応した種が存在する。また、ハチドリなど最小体重数gの小型種から、ダチョウなど最大150kgの大型種まで、様々な大きさの種が存在する。なお、鳥類の先祖は恐竜(獣脚類)から分岐進化したと考えることが現在では定説になっている。 |
|||
タイのウッドペッカー(きつつき)他1976年 |
■キツツキ科(きつつきか、Picidae)は、鳥綱キツツキ目の科である。キツツキ(啄木鳥)あるいは古語でケラ(啄木鳥)と呼ばれる。アリスイ亜科 Jynginae 、ヒメキツツキ亜科 Picumninae 、ヒスパニオラヒメキツツキ亜科 Nesoctites 、キツツキ亜科 Picinae に分類。 |
||
ズアカミユビゲラ(Golden-backed Three-toed Woodpecker)、オニクロバンケンモドキ(Green-billed Malkoha)、オオマルハシ(Pomatorhinus hypoleucos)、ヘキサン(Green Magpie) |
|||
シンガポールの鳥達 |
コアカゲラ(Dendrocopos minor |
スリランカに生息する鳥達 |
|
獲物(爬虫類)を食べる鳥 |
|||
インドの啄木鳥(キツツキ) |
|||
不如帰(ホトトギス,日本) |
■ホトトギス(杜鵑、学名 Cuculus poliocephalus)は、カッコウ目・カッコウ科に分類される鳥類の一種。特徴的な鳴き声とウグイスなどに托卵する習性で知られている。 |
||
■ヤンバルクイナ(山原秧鶏,Rallus okinawae) :鳥綱ツル目クイナ科の鳥。全長約30センチメートル。頭上および背面は暗オリーブ褐色、顔とのどは黒く、目の後ろに白斑(はくはん)がある。上胸以下の下面は黒と白の横縞(よこじま)模様。嘴(くちばし)と足は赤い。飛翔(ひしょう)力はほとんどない。沖縄本島の特産種で、島の北部の山林に留鳥として生息している。ヤンバルは沖縄本島北部の国頭(くにがみ)地方の別名で、生息地を表している。 |
鳥切手・セキレイ15銭(1875年) |
||
アカガシラカラスバト(日本) |
ヤンバルクイナ(日本) |
ノグチゲラ(日本) |
ヤンバルクイナ |
オオセッカ(日本) |
オーストンオオアカゲラ(日本) |
アオガラ(スウェーデン) |
スリランカの鳥 |
クロウタドリ(スウェーデン) |
シジュウカラ(スウェーデン) |
アカウソ(スウェーデン) |
アオカワラヒラ(スウェーデン) |
■野鳥観察(やちょうかんさつ)もしくはバードウォッチングとは、野鳥を観察する趣味である。同好の士の間では鳥見(とりみ)と呼称することも多い。この趣味の発祥地はイギリスを中心としたヨーロッパであり、現在では英語圏のアメリカ合衆国にもこの趣味を楽しむ人が多い。(英語:Birdwatching,
Birding)森林、河川や湖沼、湿原、海岸(干潟など)と、鳥類が多い様々な環境に人間が出向いて行われる。それぞれに観察できる鳥の種類は異なる。また、季節によっても違う種類の鳥が観察できるため、通年楽しめる趣味である。自然の中に身をおくため森林浴などの側面もあり、また適度な距離を歩くトレッキング、ハイキングなどを兼ねることも可能。幅広い年齢層が楽しめる趣味である。 |
|||
中国(1982年) ヤツガシラ,ツバメ,コウライ鶯,シジュウカラ,アカゲラ |
|||
■ヤツガシラ(戴勝 八頭、学名Upupa epops)は、ブッポウソウ目ヤツガシラ科に分類される鳥類。全長約28cm。雌雄同色。くちばしは黒で細長く下に曲がっている。頭には広げると扇状になる冠羽があり、橙黄褐色で先は黒い。頭部、上背、胸は橙褐色で、翼と尾は黒褐色と白色の横縞模様になっている。体の下面は白みを帯びる。 |
|||
啄木鳥科の鳥たち(キツツキ、モンゴル、1986年) |
|||
ヤマゲラ |
アリスイ(Jynx torquilla) |
Dryobates major |
Dryobates leucotos |
左から イタリア・イエスズメ(House Sparrow、1972年、サンマリノ) マミジロキクイタダキ( Firecrest、1972年、サンマリノ) |
|||
オガワコマドリ(Luscinia svecica、1972年、サンマリノ) |
キジバト(日本、1992年) |
ムネアカイカル(Pheucticus ludovicianus、米国) |
|
アゼルバイジャンの鳥(1996年) テンニンチョウ(天人鳥、Vidua macroura)、Coliuspasser macrourus 、 |
|||
アフリカ・ケニアの鳥たち(1993年) |
|||
ムクドリ(Superb Starling)/ホオアカオナガゴシキドリ(Red-and-yellow Barbet)/蜂蜜ガイド鳥(greater
honeyguide)/ |
|||
松の実とCrossbill |
アカハラシキチョウ |
鳥類に関する書籍紹介 |
|
ヨーロッパヤマウズラ |
|||
ユリカモメ/アオガラ/コマドリ/クロウタドリ(イギリス、1966年) |
ベトナムの啄木鳥(1999年) |
ニシコウライウグイス |
|
スウェーデンの鳥(オニアジサシ、オジロワシ、オオアカゲラ、カジガネ) 世界自然保護基金(1994年) |
|||
イエローハンマー(Yellowhammer、アメリカ、1969年) |
タイ(1967年) オオサイチョウ(Great Hornbill)、九官鳥 |
ユーラシア・カケス |
|
(欧州産ホオジロの類。雄は胸、首、ほおなどが鮮やかな黄色) |
|||
左から ウソ(Bullfinch、Pyrrhula pyrrhula、アトリ科、スイス) ズアカモズ(Woodchat Shrike、Lanius senator) マミジロキクイタダキ(Firecrest、Regulus ignicapillus) ヨーロッパ・ジョウビタキ(European redstarts、 Phoenicurus auroreus) |
|||
White-spotted bluethroats、 |
Blue titmice、スイス |
ヤツガシラ |
キツツキ |
左から カンムリカイツブリ(Great Crested Grebe:冠鳰) ヨーロッパ・ゴシキヒワ(Goldfinch、Carduelis carduelis) ニシコウライウグイス(Golden Oriole、Oriolus oriolus) カベバシリ(Wall Creeper、Tichodroma muraria) |
|||
左から 白ホホ・ヒヨドリ(Pycnonotus leucogenys、イラク、1968年) ヤツガシラ(Hoopoe、Upupa epops、イラク) |
|||
ベトナム |
カワセミ(ベトナム) |
カササギ(Magpie、韓国) |
|
左から ウソ(Bullfinch、Pyrrhula pyrrhula、アトリ科、レバノン、1965年) ヨーロッパハチクイ(European Bee-eater、Merops apiaster、レバノン) ハイイロコサイチョウ(African Grey Hornbill、ニジェール、1971年) セネガルショウビン(Woodland Kingfisher、Halcyon senegalensis、ニジェール) |
|||
セネガルバンケン |
Sacred Kingfisher(ヒジリショウビン、オーストラリア) |
ヒメアオバト |
キイロムクドリモドキ |
|
|||
ヘキサン |
オニオオハシ |
コブバト |
コウライウグイス |
ヒムネオオハシ |
ニシブッポウソウ |
ミノバト(パラオ) |
パラオムナジロバト(パラオ) |
アオツラジサイチョウ 英名:Abyssinian Ground Hornbill 学名:Bucorvus abyssinicus |
サイチョウ(犀鳥、Rhinoceros Hornbill) |
シワコブサイチョウ |
オニオオハシ(ブラジルの国鳥) |
■オニオオハシ(鬼大嘴、Toco Toucan) :南アメリカ大陸アマゾンの熱帯雨林にはオニオオハシと呼ばれる、非常に豪華で美しいクチバシを持った鳥達が棲んでいます。明るい黄色やオレンジ、赤い色で彩られたクチバシは正にアマゾンの宝石と呼ぶにふさわしい美しさを誇っています。日本の動物園にもいます。 |
|||
■サイチョウ(犀鳥、学名:Buceros rhinoceros)は、ブッポウソウ目サイチョウ科に分類される鳥類の一種。名前の由来は頭部にある角質の鶏冠がサイの角を連想させることにあり、学名のrhinocerosもサイを意味している。 |
|||
サンショクキムネオオハシ |
オニオオハシ(鬼大嘴、 |
シマハジロバト(Zenaida Dove、 |
|
■サンショクキムネオオハシ (学名:Ramphastos sulfuratus) は、キツツキ目オオハシ科に分類される鳥類の一種。主食は果実。昆虫も採食する。 木の洞に営巣する。 |
|||
ムクドリモドキ(バハマ,2009) |
オオトカゲカッコウ(Great Lizard Cuckoo、バハマ,2009) |
■ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒、Motacilla flava)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目(Passeriformes)セキレイ科(Motacillidae)ハクセキレイ属(Motacilla)に分類される鳥。アフリカ大陸、ユーラシア大陸、アイルランド、インドネシア、アメリカ合衆国(アラスカ州)、日本、フィリピンに分布。 全長16.5cm。体重20-35g。尾羽はやや長い。上嘴の色彩は黒く、下嘴の色彩は上嘴より淡いかピンク色を帯びる。後肢の色彩は黒い。 |
|
オオホウカンチョウ(大鳳冠鳥,curassow、英領ホンジュラス) |
■オオホウカンチョウ(“大鳳冠鳥”学名:Crax rubra)は、キジ目(ホウカンチョウ目)ホウカンチョウ科に分類される鳥類の一種。全長91-92cm。雌雄異型で、オスは頭部から下にかけてが黒、下腹部から尾羽の根元にかけて白く、嘴の付け根に黄色いトサカを持つ。メスは頭部が黒っぽい褐色、体は赤味がかった褐色。雌雄共に頭部の羽毛は巻いており、よく目立つ。 |
ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒、Motacilla flava、英国、1980年) |
オグロキヌバネドリ (キヌバネドリ科 、Trogon massena, Slaty-tailed Trogon,英領ホンジュラス) |
△TOP |
愛鳥週間 |
|||
自然環境が著しく悪化していた戦後の日本において、緑あふれる国土と野鳥のさえずる豊かな自然環境を取り戻したいという国民の方々の熱い願望を背景に、昭和21年(1946)に関係官庁、学会、団体等の協力の下鳥獣保護連絡協議会(現:財団法人日本鳥類保護連盟)が発足し、鳥類に関する正しい科学知識を与え、これを保護し、愛鳥保護の精神をかん養させることを目的とした「バードデー(愛鳥の日)」(毎年4月10日)が定められました。 昭和22年(1947) から始まったバードデーは、 昭和25年(1950)から「愛鳥週間(バード・ウィーク)」(毎年5月10日から5月16日までの1週間)に改められ、各都道府県の持ち回りによる「全国野鳥保護の集い」を開催する等して、第1回バードデーから数えて、1996年で50回目を迎えます。 |
|||
第50回愛鳥週間 キビタキ バードウォッチング |
キビタキ : バードウォッチングを楽しむ際に使用する道具の一つであるフィールドスコープを用いて、「キビタキ」を観察している様子を描いています。キビタキは、第50回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」が開催される福島県の県鳥として指定されています。 バードウォッチング : 切手の意匠には、バードウォッチングにより観察、描画した巣箱で暮らすキビタキの親子のスケッチ図をイメージしたものと、観察道具の一つである双眼鏡を描いています。 |
||
最新の鳥類の分類法(シブリー・アールキスト鳥類分類 (Sibley-Ahlquist taxonomy of birds) ) |
|||
■シブリー・アールキスト鳥類分類 (Sibley-Ahlquist taxonomy of birds) は、1990年代に チャールズ・シブリー、ジョン・アールクィスト、バート・モンローによって発表された鳥類の分類体系。 骨格などの形態データーを元に行われていた従来の分類方法とは大きく異なり、DNA - DNA分子交雑法という分子生物学的手法を初めて導入し、鳥類全体を同一の基準で包括的に分類した唯一の分類体系であるが、さまざまな問題が指摘されており、広く受け入れられているものではない。詳細。 |
|||
COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約 |
|||
「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは |
|||
■鳥インフルエンザ(英語:Avian influenza, Avian flu, bird flu)とは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して起きる鳥類の感染症である。家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、そのタイプを高病原性鳥インフルエンザと呼ぶ。現在、世界的に養鶏産業の脅威となっているのはこのウイルスである。一般の人に感染する危険性はきわめて低い)。ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。 将来、それが爆発的感染(パンデミック)になりうる可能性がある。 |
|||
鳥類(家禽類・その他)の切手|鳥類切手のトップ |
|||