鳥類の切手|大型の鳥の鶴(ツル)・フラミンゴ・コウノトリ・トキ・ペリカンとその他水辺の鳥
水辺の鳥の中でも大型な鳥の鶴(ツル)・フラミンゴ・コウノトリ・トキ(日本の保護鳥)・ペリカンと海辺を含む水辺の鳥(白鳥、オシドリ・・等)の切手です。これらの鳥達は、ラムサール条約(*1)で保護されています。また日本の「銀鶴」(銀鶴は奈良、春日大社の若宮御料古神宝類のもので、国宝に指定されている。高さは約13センチ、胴部は上下2枚のやや厚手の銀板を槌出して作られたもので、翼など羽毛の線には鋤彫(すきぼり)がほどこしてあり、頭部と両足は別材で継ぎ足している。)もありました。 Laughing
Kookaburra(ワライカワセミ)はオーストラリアの野鳥というと必ず出てくる鳥で、一般的にもとても有名な鳥です。
参考頁:玉川大学・教育博物館・鳥類図鑑。
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鶴(ツル) |
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■ツル目(つるもく、学名 Gruiformes);首と脚が長いツル科、ずんぐりとした体形のミフウズラ科など、雑多なメンバーが含まれるグループである。クイナ科には飛べない鳥もいる。雛は生まれた時から綿羽で覆われている早成性である。タンチョウが見せる「ツルの舞い」の様に、多くのツル目の種では求愛ダンスが発達している。 |
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■タンチョウ(Grus japonensis Japanese Crane、丹頂鶴)はツル目ツル科(学名:Gruidae)に属する。鳥綱には26目、約7600種の鳥類が属している。ツル目はその26目の一つで、12科189種からなりたっている。ツル目はその構成科数の割合にくらべ、種数が少ないようだ。タンチョウの頭頂は、赤い皮膚が裸出(50mm)している。 分類学上の配列ではツル目は、キジ目とチドリ目の間に位置している。 絶滅危惧種、天然記念物です。 |
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アメリカシロヅル(中国) |
オグロヅル(Grus nigricollis) |
丹頂(日本) |
丹頂(タンチョウ) |
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オオヅルの亜種 |
オグロヅル |
ホオジロカンムリツル |
オオヅルの亜種 |
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■オグロヅル(Grus nigricollis)は、全長1.15〜1.4m、頭頂部には赤い皮膚が露出し、頭と首は黒色で、目の後ろには白い斑点があります。体は灰色で風切羽根と尾は黒色です。インド北部のラダク、中国のチベット・青海省の湿原や湖沼で繁殖し、中国のチベット南部・雲南省・貴州省・ブータン・アッサムで越冬します。中国及びチベットの第一級保護動物のひとつ。チベットでは本種を神鳥として崇拝する。
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マナヅル |
ソデグロヅル |
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丹頂鶴(タンチョウヅル,日本) |
丹頂鶴(タンチョウヅル,日本) |
銀鶴(ギンヅル、日本・春日大社) |
マナヅル(ロシア、1993年) |
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![]() 釧路湿原・ラムサール条約 |
![]() マナズルの学名:Grus vipio |
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アメリカシロヅル(米国,1957年) |
白鶴の小型シート(中国、1986年) |
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■マナヅル(Grus vipio)は、夏季に中華人民共和国北東部、モンゴル、アムールで繁殖し、冬季になると日本、朝鮮半島、長江下流域ヘ南下し越冬する。日本では主に鹿児島県の出水平野(「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物)に越冬のため飛来(冬鳥)する。全長125cm。胴体は暗灰色の羽毛で覆われる。三列風切羽は淡灰色。頭頂から後頸にかけては白い羽毛で覆われる。眼の周囲から嘴にかけて羽毛が無く、赤い皮膚が露出している。農作物を食害する害鳥。 |
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ソデグロヅル(中国、1986年) |
丹頂鶴(日本、2001年) |
丹頂鶴(タンチョウヅル) |
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飛翔とつがい |
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丹頂鶴(日本、2000年) |
マナヅル(日本、1993年) |
ナベヅル(日本、1992年) |
オオヅル(Sarus Crane、ビルマ、1964年) |
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洞爺湖とタンチョウ |
水辺の鳥に関する書籍紹介 |
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■ナベヅル(鍋鶴、学名:Grus monacha)は、ツル目・ツル科に分類されるツルの一種。体長は100cmほどで、くちばしと首、足が長い。成鳥は額が黒、目の上が赤、頭から首が白、胴体は灰黒色をしている。和名は胴体の灰黒色が黒く変色した鍋を思わせることに由来している。 |
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名張市の友好都市は、中国・蘇州市で色々交流もあります。市役所の玄関を飾る、丹頂鶴の刺繍。 |
タンチョウヅル(Crowned crane) |
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カワウ(川鵜、学名:Phalacrocorax carbo)は、ペリカン目(Sibley分類ではコウノトリ目に属する)・ウ科。 |
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マナヅル(モンゴル、1990年、学名 Grus vipio Pallas、絶滅危惧種) |
カグー(国鳥)図案のレンティキュラー切手 |
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![]() ニューカレドニア、2009年 |
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ホオジロカンムリヅル |
バン(鷭・学名Gallinula chloropus、英国、1980年) |
■バン(鷭・学名Gallinula chloropus)とは、ツル目クイナ科に分類される鳥。体長は35cmほどで、ハトくらいの大きさ。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布し、中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地へ移動する。 |
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■カグー(Rhynochetos jubatus)は、ツル目カグー科カグー属に分類される鳥類。本種のみでカグー科カグー属を構成する。別名カンムリサギモドキ。ニュカレドニアの固有種。全長55-60センチメートル。翼開張78センチメートル。 |
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コウノトリ(鸛、学名:Ciconia boyciana)・トキ(朱鷺、鴇、学名:Nipponia nippon) |
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■コウノトリ(鸛、学名:Ciconia boyciana)は、コウノトリ目(学名 Ciconiiformes)コウノトリ科に属する鳥類の一種で、全長約110〜115cm、翼開長160〜200cm、体重4〜6sにもなる非常に大型の水鳥である。羽色は白と金属光沢のある黒、クチバシは黒味がかった濃い褐色。脚は赤く、目の周囲にも赤いアイリングがある。分布域は東アジアに限られる。また、総数も推定2,000〜3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。シュバシコウ(White Stork:朱嘴鸛)はコウノトリ目コウノトリ科の鳥で、全長100-102cm、翼開長155-165cmです。 |
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辰鼓櫓とコウノトリ(日本、兵庫) |
コウノトリ(日本) |
コウノトリ(日本) |
シュバシコウ(White Stork: |
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■シュバシコウ(朱嘴鸛、学名:Ciconia ciconia)は、コウノトリ科の鳥類の一種。「赤いクチバシのコウノトリ」の意味。 |
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■トキ(朱鷺、鴇、学名:Nipponia nippon)はコウノトリ目トキ科の鳥の一種。東アジアに広く分布していたが、19世紀後半から20世紀前半にかけて激減した。現在では中国の陝西省にのみ生息しており、中国と日本で人工繁殖が進められている。 |
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トキ(日本) |
トキ(日本) |
トキ(日本) |
トキ・自然公園50年(1981年) |
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中国の朱鷺(トキ)・・先日も中国からのトキを育て、野性に戻したとのニュースがあった。 |
コウノトリ目 サギ科 クロサギ (Eastern Reef Heron、クリスマス島) |
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ハダダトキ(Hadada Ibis) |
中国の朱鷺(トキ)のFDC |
アオサギ(蒼鷺、Ardea cinerea、gray heron、カンボジア) |
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■ハダダトキ Hadada Ibis 学名:Bostrychia hagedash アフリカの草原やサバンナ、熱帯雨林に住んでいます。虫やカエルなどを食べます。名前の由来は鳴き声が「ハーハーダーダー」と聞こえることから。 |
ホアカトキ(トルコ、1976年) |
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フラミンゴ(Flamingo) |
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■フラミンゴ(Flamingo)とはフラミンゴ目フラミンゴ科に属する鳥の総称である。非常に長い脚と首を持つ大型の鳥である。 何万羽にもなるフラミンゴの群れが、空をピンク色に染めて飛翔する様は、テレビ等を通じて広く知られている。アフリカ、南ヨーロッパ、中南米の塩湖や干潟に生息する。 塩湖やアルカリ性の湖といった特殊な環境に適応しており、数千羽から百万羽程度の巨大な群れを形成する。 |
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フラミンゴ(アメリカ) |
コフラミンゴ |
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■コフラミンゴはフラミンゴ目フラミンゴ科の鳥で、全長80-90cmです。東アフリカの大地溝帯、ナミビア、ボツワナ、モーリタリア、セネガル、インド北西部に分布しています。餌となる藍藻類や珪藻が多い内陸高地の強アルカリ性の湖沼、塩水湖、沿岸の潟湖などに生息します。ケニアのナクル湖は有名な生息地です。 |
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フラミンゴ(メキシコ) |
フラミンゴ(フランス、1970年、欧州自然保護年) |
オオフラミンゴ(トルコ、1976年) |
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ペリカン(Pelican) |
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■ペリカン(Pelican)はペリカン目ペリカン科に属する鳥類の総称で、スペイン語では「アルカトラズ」と言う。大型の水鳥で最大の種では全長170cmほどになる。大きなくちばしをもち、魚を主食とする。まれに、鳩も食する。下のくちばしから喉にかけて弾力性のある特徴的な袋状構造をもつ。四本の指には水かきがある。 ペリカン科 Pelecanidae :大型の水鳥で長いクチバシと、大きな「のど袋」をもつ。モモイロペリカンなど。 |
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ルーマニアのペリカン切手(動物保護) |
ルーマニアのペリカン切手(動物保護) |
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ブルガリアのペリカン切手(1984年)ペリカンの親子/泳ぐペリカン/飛び立つペリカン |
ペリカン(アルメニア、2007年) |
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白ペリカン(ルーマニア) |
ペリカン(ギリシャ、1979年) |
ハイイロペリカン |
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その他の水辺の鳥 |
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上段:ソリハシセイタカシギ |
上段:ミカズキカイツブリ |
コブ白鳥(日本) |
オシドリ(日本) |
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シジュウカラガン(日本) |
カルガモ(日本) |
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![]() カラーマーク付き Anas poecilorhyncha |
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オオジシギ |
ハマシギ(シギ科、スウェーデン) |
オジロビタキ(ヒタキ科) |
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香港中国の水鳥切手は、スウェーデン切手などで大変有名な、凹版切手彫刻の名匠チェスラフ・スラニア氏の手による切手です。(2003) |
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ナンキンオシ (南京鴛、学名:Nettapus coromandelianus,Trutu Coklat) |
ヘラサギ(African White Spoonbill、ギニア) |
ホンケワタガモ(スウェーデン) |
チュウシャクシギ(スウェーデン) |
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■ナンキンオシ (南京鴛、学名:Nettapus coromandelianus)は、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種。全長約33cm。日本で記録されたカモ科の鳥としては、最も小型の種類に属する。雄成鳥は頭部は白色だが、額から頭頂は黒褐色。背中から尾は黒色で体の下面は白色である。雌の成鳥は、顔の茶色の通眼線があり、体の上面はやや褐色味をおびる。 |
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カラフトアオアジシギ |
ウエストオーストラリアの黒鳥(ブラックスワン) |
オオサギ(沖縄・1960年) |
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![]() ![]() ブラックスワンの学名は Cygnus atratus |
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ガチョウ |
サギ(Heron,チェコ、1983年) |
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■日本では黒鳥(コクチョウ)と呼ばれるブラックスワンの学名は Cygnus atratusで、鴨、白鳥、ガチョウ等と同様に水鳥であり、カモ科に属します。西オーストラリア州では1973年にブラックスワンを州の鳥に定められました。ブラックスワンは西オーストラリア州に限らず、オーストラリア他州やニュージーランドでも生息しています。日本でも見られるようです。他の水鳥と異なり、ブラックスワンは渡り鳥ではなく留鳥で、生まれた地域で一生を過ごすようです。ブラックスワンが紹介されるまで、ヨーロッパ人にとって“黒い白鳥”は空想上の鳥であり、多くのヨーロッパ人にとっては驚きと共に疑いもあったようです。 |
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コブハクチョウ、白鳥の雛とおとり池、白鳥の番と雛、巣の中の卵と納屋、白鳥の若鳥と入り江(イギリス、1993年) |
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■コブハクチョウ(瘤白鳥、学名:Cygnus olor)は、カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類で、白鳥の一種。ヨーロッパ、中央アジアを中心に生息する。繁殖のため渡りをする。デンマークの国鳥。 1933年、八丈島で迷鳥としての記録がある。 全長約150cm。雌雄同色であり、全身白色の大型の水鳥である。扁平なくちばしはオレンジ色。くちばし上部の付け根に黒いコブのような裸出部があり、名前の由来になっている。ヒナの羽毛(幼綿羽とその後に生える幼羽)は灰色のことが多いが、白色の個体もいる。ハクチョウの中でも優雅な姿が好まれ、古代ローマの頃から飼育が始まっていた。中世では「王の鳥」と讃えられた。 |
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マガモ(スイス) |
白鳥(中国,1983年,T83)コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ |
ウミスズメ(Uria aalge inornata)絶滅危惧種、リベリア |
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Mallard,Anas platyrhynchos |
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ノドアカクロサギ(ザンビア) |
ハシビロコウ(ザンビア) |
民芸シリーズ(ダック・デコイ、アメリカ、1985年) |
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ノドアカクロサギ |
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スズガモ(Aythya marila)、マガモ(Anas platyrhynchos) オオホシハジロ(Aythya valisineria)、 |
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■「動かない鳥」で有名なハシビロコウ(嘴広鸛、英名:Shoebill・Shoe-billed Stork ・ Whale-headed Stork、学名:Balaeniceps
rex)は、伝統的にはコウノトリ目の下位に分類されることが多い。ハシビロコウは、首をすくめて飛ぶ姿勢はサギの仲間に近い特徴とされ、DNA研究においては分類群の異なるペリカン目に近いのではないかという報告もあり、謎の多い鳥です。ハシビロコウは、エチオピア区に生息し、ウガンダ共和国のビクトリア湖周辺に見られる。ワシントン条約で国際取引が規制されている希少種。ハシビロコウ亜科は、ハシビロコウ1属1種のみ。全長約1.2m、体重約5kgの大型の鳥類である。巨大な嘴を持ち、獲物を狙うときは数時間にわたってほとんど動かないのが特徴。 |
雁(台湾、上海版、1950年) |
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■雁(がん、かり)(異字:鴈)とは、カモ目カモ科の水鳥の総称。枕詞は「遠つ人」。大きさはカモより大きく、ハクチョウより小さい。東西で狩猟の対象であったが、日本では急速な減少から保護鳥の対象となった。現在は禁猟。日本ではマガン、カリガネ、ヒシクイなどが生息し、北海道宮島沼や宮城県伊豆沼などに冬鳥として飛来する。宮城県の県鳥でもある。家禽はガチョウ(鵞鳥)と呼ばれる。 |
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カモ(鴨)科の鳥 ハンガリー |
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野鳥・湿地トラスト50年(イギリス、1996年) |
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アヒルの一種 |
タゲリ |
ガン(カリ)の一種 |
カイツブリ(日本、1991年) |
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エトピリカ(日本、1992年) |
オオハクチョウ |
タマシギ |
オオミズナギドリ |
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■タゲリ(田鳧、Vanellus vanellus)は、動物界脊索動物門鳥綱チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥。タゲリ属の模式種。全長31.5cm。背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われる。頭部には黒い冠羽が発達する。頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。 |
エトピリカと北海道の地図 |
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アカショウビン(日本、1992年) |
カワセミ(日本) |
アマサギ |
マガン |
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■アカショウビン(赤翡翠、学名Halcyon coromanda)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥類。森林に生息するカワセミの仲間で、日本では夏鳥として見られる。種小名はインドのコロマンデル海岸に由来してる。 |
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トモエガモ(日本、1993年) |
アメリカオシドリ(1968年) |
カツオドリ(Sula leucogaster、 |
ウミネコ |
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![]() アメリカオシ(亜米利加鴛鴦、 |
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日本・鵜飼 |
長良川の鵜飼 |
オシドリ(日本、1992年) |
アメリカオシドリ(USA、1991年) |
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■鵜(ウ)とは、ペリカン目ウ科(学名:Phalacrocoracidae)に属する水鳥の総称です。 |
シロチドリと二見浦 |
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コチドリ(小千鳥、Charadrius dubius) |
オシドリ(日本) |
白鳥(アイスランド) |
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■コチドリ(小千鳥、Charadrius dubius)は、鳥綱チドリ目チドリ科チドリ属に分類される鳥。全長16cm。頭頂部と背面は灰褐色、腹面は白い羽毛で覆われる。眼の周囲の羽毛は黄色。嘴から眼を通り側頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入る。額にも黒い斑紋が入り、過眼線と交わる。喉から後頭部にかけての羽毛は白い。頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。肢はオレンジ。 |
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カツオドリ(Brown Booby、Sula leucogaster、ニューカレドニア) |
アカアシカツオドリ(Sula sula、仏領ポリネシア、1996年) |
オオグンカンドリ(Fregata minor、仏領ポリネシア) |
クロアジサシ(Anous stolidus、仏領ポリネシア) |
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ムラサキサギ(Purple Heron、Ardea purpurea、ギリシャ) |
カモメ(Gull、ギリシャ、1979年) |
パプアノドグロヒタキ(Poecilodryas albonotata, w:Black-throated Robin,パプアニューギニア) |
ノガン(Otis tarda, Great Bustard, イラン、1974年) |
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マガモ(真鴨、Anas platyrhynchos、ソ連、1990年) |
ホオジロガモ(頬白鴨、Bucephala clangula) |
オシドリ(mandarin duck、ソ連、1970年) |
カモの雄雌(ロシア、1990年) |
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ユリカモメ |
ガチョウ(Geese、ブルガリア、1955年) |
ロス海のカモメ(ソ連) |
メガネケワタガモ(眼鏡毛綿鴨、Spectacled Eider) |
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*1:ラムサール条約は、湿原の保存に関する国際条約。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され、1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締結国会議が開催されている。日本語での正式題名は特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(英:Convention on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat)。日本での法令番号は昭和55年条約第28号。通称は、この条約が作成された地であるイランの都市ラムサールにちなんでいます。登録の対象は「湿地」であり、湿原(釧路湿原等)や湖(琵琶湖等)、海域(慶良間諸島海域等)などの水域を対象としている。 |
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ベーリング海の鵜 |
カオジロガン |
ニシズグロカモメ |
白ヘラサギ(White spooonbill、ルーマニア、1957年) |
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アマサギ(マーシャル諸島) |
アメリカムラサキバン(Porphyrio martinicus. Purple Gallinule) |
クラハシコウ |
ヒメアカクロサギ |
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■クラハシコウ(学名:Ephippiorhynchus senegalensis)は、コウノトリ目コウノトリ科に分類される鳥類の一種。 |
フサエリショウノガン(Houbara Bustard)ス領サハラ、1961年 |
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セグロミズナギドリ |
カワガラス(英国、1980年) |
21世紀未来博覧会(山口きらら博) |
ヘラサギ(トルコ、1976年) |
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鳥類の切手|大型の鳥の鶴(ツル)・フラミンゴ・コウノトリ・トキ・ペリカンとその他水辺の鳥 |
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