鳥類の切手|極地の鳥 ペンギン、カモメ、アホウドリなどの海鳥
アデリーペンギンや皇帝ペンギンなど極地に生息する鳥達の切手です。ロス海の鳥達も。極地(きょくち)とは、地域としての北極・南極のこと。極地方を意味します。ペンギン等が本当に極地の鳥かどうかは真夏の日本の動物園にもいて、炎天下で過ごしている所を見ると解せないが、此処では極地の鳥と判断。北極域で繁殖する鳥は約180 種で、その多くは渡り鳥。夏には、氷のなくなった海面に、大量のプランクトンや魚を食べるウミツバメ等の海鳥がいます。断崖の途中の穴に巣を作り、海面の餌を狙って飛んでいく海鳥もいます。広大な平原と湿地のツンドラ地帯では、ハクチョウ、ガン、カモは水草を食べ、チドリ類は、昆虫、小魚、貝類を食べます。 ある種類のライチョウ(日本では特別天然記念物)は、冬になっても繁殖場にとどまり、雪を掘って中に入り寒さを避けます。 シロフクロウは肉食で、餌となるのはネズミやウサギ。一方、南極域の鳥の種類は約15 種と少なく、すべて海鳥です。餌は、ナンキョクオキアミ、イカ、魚類。オオトウゾクカモメやユキドリ、鳥の仲間のペンギンも、夏には大陸露岩地帯で繁殖しますが、オオトウゾクカモメは、ペンギンの卵やひなを襲って食べます。冬には、これらの鳥は北の暖かい海に移動していきます。(名古屋大学太陽地球環境研究所のHPを参考にしました。)
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極地の鳥 |
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■ペンギン (Penguin) は、ペンギン目(学名:Sphenisciformes)・ペンギン科(学名:Spheniscidae)に属する鳥類の総称である。南半球に生息する海鳥であり、空を飛ぶことができない。全体では18種類のペンギンが生息している。昔、パンダが日本に来る事になってそのお返しが、ニホンカモシカとフンボルトペンギンだったそうです。ペンギンは漁業大国の日本では住み易かったのですね。 |
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ペンギン(ベトナム) |
南極観測船・しらせ ペンギン |
ペンギン(日本) |
南極観測船「宗谷」とペンギン |
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ニュージーランド・ロス海の鳥達 |
皇帝ペンギン(アメリカ) |
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南極昭和基地関係の切手。 コウテイペンギン、またはエンペラーペンギン(学名:Aptenodytes forsteri)は、ペンギン科・コウテイペンギン属に分類されるペンギンの一種。現生のペンギンでは最大種で、もっとも南に分布するペンギンでもある。体長は100cm-130cm、体重は20kg-45kgに達する。南極大陸の周辺に分布。 |
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ニュージーランド・ロス海 |
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■ロス海(ろすかい、Ross Sea)とは南極大陸のヴィクトリア・ランドとマリーバードランドとの間にある深い湾。南極海の一部である。1841年、ジェイムズ・クラーク・ロスによって発見された。ロス海の東にはロス島が、西にはルーズベルト島がある。南部はロス棚氷に覆われている。 |
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極地に関する書籍類の紹介 |
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フランス・極地の鳥達 |
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■フランス領南方・南極地域(TAAF)はフランスの海外領地の一つ。インド洋南部に位置するアムステルダム島とサンポール島、南極大陸のアデリーランドと、同大陸に近いクローゼー諸島、ケルゲレン諸島から構成されている。 |
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雪の中のウミツバメの類 |
南極フルマカモメ:ミズナギドリ科. |
ジャイアント・ペトレル |
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アデリー・ペンギン |
■ワタリアホウドリ(渡信天翁:学名Diomedea exulans)は、ミズナギドリ目アホウドリ科に分類される鳥類の一種で、体長120cm、翼開長300cmに達する世界最大級の海鳥として知られる。最大で翼開長363cmの個体の記録があり、これは翼開長としては鳥類最大のもの。 |
ワタリアホウドリ(Diomedea exulans、絶滅危惧種) |
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アホウドリ(フランス極地) |
アホウドリ(日本) | ||
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アデリー・ペンギンとロックホッパー・ペンギン(フランス極地) |
デンマーク・フェロー諸島の極地の鳥 |
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中国・南極の風景(2002年)・・オーロラの切手他 |
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氷山とペンギン |
南極のオーロラ |
南極のグローブ山 |
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オーストラリア領南極のペンギン |
英領Pitcairn諸島 |
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オウサマペンギン |
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■キングペンギン、またはオウサマペンギン(学名:Aptenodytes patagonicus)は、ペンギン科・コウテイペンギン属に分類されるペンギンの一種。現生のペンギンではコウテイペンギンに次ぐ大型種である。 |
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オーストラリア領南極の生物(鳥、哺乳類) |
ハイガシラアホウドリ |
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![]() (Diomedea chrysostoma) |
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■ハイガシラアホウドリ (Diomedea chrysostoma)は、ミズナギドリ目アホウドリ科の鳥類。 |
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ジェンツーペンギン 国際極年ポーラーイヤー(ミクロネシア、2007年) |
アフリカンペンギン(ケープペンギン)、皇帝ペンギン、ガラパゴスペンギン、フンボルトペンギン、マゼランペンギン、イワトビペンギン |
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■ジェンツーペンギン(学名:Pygoscelis papua)は、ペンギン科・アデリーペンギン属に分類されるペンギンの一種。中型のペンギンで、両目をつなぐ白い帯模様が特徴である。オンジュンペンギンという別名もある。体長は75cm-90cm、体重は5kg-8.5kgほど。大きさはペンギン18種類のうち、コウテイペンギン、キングペンギンに次いで3番目に大きい。また、オスの方がメスよりわずかに大きい。 |
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■ペンギンの種類:6属16種に分けるのが、一般的なようです。エンペラーペンギン属(エンペラーペンギン、キングペンギン)、アデリーペンギン属 (アデリーペンギン 、ヒゲペンギン 、ジェンツーペンギン)、キガシラペンギン属 (キガシラペンギン)、フンボルトペンギン属 (ケープペンギン 、マゼランペンギン 、フンボルトペンギン 、ガラパゴスペンギン)、マカロニペンギン属 (イワトビペンギン 、シュレーターペンギン 、フィヨルドランドペンギン 、スネアーズペンギン 、マカロニペンギン 、ロイヤルペンギン)、コガタペンギン属 (コガタペンギン 、ハネジロペンギン) |
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鳥類の切手|極地の鳥 ペンギン、カモメ、アホウドリなどの海鳥 |
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