アジアの旅行写真|中華人民共和国の首都・北京(Peijing)近郊の世界遺産 |
中華人民共和国の世界遺産
中国は4,000年の歴史を持ち黄河文明発祥の地で、歴史は古く色々な時代の遺物が残っています。世界の中でも世界遺産の数は多く、数ある有名遺物の中でも、一番は何と言っても宇宙から見える万里の長城ではないかと思っています。 またシルクロードも通り異文化交流も盛んに行われた土地柄です。 勿論、秦の始皇帝の兵馬俑も捨て難いです。 (1)万里の長城 (2)明、清朝の皇宮群 (3)泰山 (4)麗江古城 (5)敦煌・莫高窟 (6)北京頤和園 (7)秦の始皇帝陵 兵馬俑 (8)北京天壇公園 (9)周口店の北京原人遺跡 (10)武夷山 (11)黄山 (12)大足石刻 (13)九塞溝の自然景観 (14)龍門石窟 (15)黄龍の自然景観 (16)安徽省南部古民居 (17)武陵原の自然景観 (18)都江堰と青城山 (19)承徳の避暑山荘と外八廟 (20)明清朝の皇帝陵墓群 (21)曲阜の孔廟・孔林・孔府 (22)雲崗石窟 (23)武当山の古建築物群 (24)雲南三江併流群 (25)ポタラ宮 (26)高句麗の首都と古墳群 (27)廬山国立公園 (28)福建土楼 (29) 峨眉山と楽山大仏 (30) 江西三清山 (31)蘇州古典園林 (32)古都平遥 (33)四川省のジャイアントパンダ保護区 が世界遺産(World Heritage.)として登録されています。
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世界遺産(万里の長城)
■万里の長城(ばんりのちょうじょう、チャンチェン)は中華人民共和国にある遺跡。ユネスコの世界遺産(文化遺産)かつ新・世界七不思議。東端の遼寧省虎山から今まで東端とされていた河北省山海関に(以前はここから6,352kmとされていた)至り、西端の甘粛省嘉峪関まで総延長は8,851.8km。その大きさから「月から見える唯一の建造物」とも言われていたが、2004年12月8日に宇宙空間から肉眼で観測することはできないと中国科学院により否定された。しかし、その後国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士が一般的なカメラで撮影したところ万里の長城がはっきりと写っていた。
世界遺産(北京天壇公園)
■中国で現存する宮殿の中では最も規模が大きく、最も完全な形で原型が残されている建造物。明、清の時代には、皇帝たちはこの場所で政務を取り、居住していました。宮内には歴史文物や芸術品の数々が収蔵され、ユネスコから世界文化遺産に指定されています。天壇は壇廟式の建造物で、中国で現存する中では最大の物。明清両代の皇帝たちは、ここに来て天を祭り、五穀の豊穣を祈っていました。
☆北京天壇公園(世界遺産)・皇穹宇にて ☆天壇:皇帝の政務所 ここから”天”が発祥 |
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■故宮は中国で現存する宮殿の中では最も規模が大きく、最も完全な形で原型が残されている建造物。明、清の時代には、皇帝たちはこの場所で政務を取り、居住していました。宮内には歴史文物や芸術品の数々が収蔵され、ユネスコから世界文化遺産に指定されています。天壇は壇廟式の建造物で、中国で現存する中では最大の物。明清両代の皇帝たちは、天壇に来て天を祭り、五穀の豊穣を祈っていました。 下にあるのは、戦前に発行された天壇の切手です。 |
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■天壇の玉座:非常に見え難い写真ですが中央に位置するのが玉座と呼ばれるものです。天下を配下にした最高者が座る席です。見た目はそんなものかと思われがちですが、中々立派なつくりで威厳や風格さえ感じました。(祈年殿の内部) 天壇は、1420年、明の永楽帝が建立したとされる。建設当時は天地壇と呼ばれていたが、1534年、天壇と地壇に分離、天壇と呼ばれるようになった。 |
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天壇については多数の切手が発行されています。 [切手のリンク:アジア切手|デッドカントリー切手|アジアの世界遺産 中国の世界遺産 ] |
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☆故宮の特徴ある屋根瓦の建造物と故宮の裏山(景山公園:明・清代の皇帝の庭園となった山で、明代に紫禁城を作ったとき、元の宮殿であった延春閣の跡地に、堀を掘った時の残土で五つの峰を形成する形に作られた。紫禁城に殺気が入ることを防ぐために、紫禁城の真北に作られたと言われている。これは背山面水という風水の考え方を実現したものである。)から見た雨模様の故宮の遠景です。 |
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故宮博物館の入口(北京) |
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■北京・故宮博物館(紫禁城)の大和殿 大和殿は故宮最大の宮殿であり、故宮の正殿である。また、現存する中国最大の木造建築物。 ここは、即位の式典、祝日の祭典、政令の発布など重要な儀式が行われた所であり、中央奥に皇帝の座所が設置されている。 大和殿の前庭は写真でもわかるように広大である。大和殿の北側に三大殿の残りの二つ、中和殿、保和殿が順に建っている。 |
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世界遺産(北京頤和園)
■頤和園は(いわえん)は中華人民共和国北京市海淀区に位置する庭園公園。「万寿山」、「昆明湖」の二大風景区から構成されており、総面積は290ヘクタールで、そのうちの水域が占める面積はおよそ四分の三。園林は素朴で規模が大きく、様々な自然の景色を堪能することができる。園内にはあずまや、楼閣、宮殿、寺、仏塔、回廊、土手、石橋など100ヶ所余りの民俗特色あふれる古代建築のほか、広大な昆明湖、高くそびえる万寿山などもある。
アジアの旅行写真| 中華人民共和国の首都・北京(Peijing)近郊の世界遺産 |
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