地理学や地学関係の切手|世界の環境保護・環境保全・国土緑化
ここ最近では環境保護・環境保全・森林保護を考えてみました。 黄砂、酸性雨、沙漠化、森林伐採、フロンガス、漂着ゴミ・・・など環境保全に関する事は限り無くあげられると思います。 温室効果ガスの排出による地球温暖化や、地球規模の森林伐採による環境破壊など、地球環境の保全対策が大きな社会問題となっています。私たちが居住する住宅についても、家庭部門における温室効果ガス排出量を少しでも減らすような断熱性に配慮したものとするとともに、環境負荷の低い建築材料、工法を使用した地球にやさしい住宅の普及を図る必要があります。 また環境保全と温暖化は非常に密接にリンクしています。 国連の切手は地球温暖化現象を如実に現しています。 地球温暖化による世界の天変地異(気象、温暖化)は別ページで詳細を掲載。 今まで何気なく思っていた水資源も、人間の生命維持には欠かせませんが、枯渇しようとしています。 日本の国土緑化運動もシリーズで。 地球サミット、京都議定書、COP。
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京都議定書(Kyoto Protocol to the United Nations Framework Convention on Climate Change) |
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京都議定書(きょうとぎていしょ、Kyoto Protocol)は、気候変動枠組条約に基づき、1997年12月11日に京都市の国立京都国際会館で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)での議決した議定書である。正式名称は、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書(
Kyoto Protocol to the United Nations Framework Convention on Climate Change)。 |
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公害反対運動(アメリカ、1970年)土、年、水、大気の保全を訴える |
森林伐採で禿げた山(トルコ、1970年) |
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世界森林会議(国連、1960年) |
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■森林資源について 人口増加に伴う宅地造成や道路建設、食糧増産のための森林の農地や牧場への転用、過剰な焼畑農業や木材の伐採、あるいは大気汚染や酸性雨などにより森林破壊が行われてきた。森林の再生には長い時間が必要であり、一旦森林が破壊されると土壌が流出して回復が困難となりやすい。また商品価値の高い木の乱伐や森林の減少に伴う生態系の破壊も問題となっており、例えば高級木材として知られるマホガニーは乱伐の結果大きく減少し、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)によって取引を制限されている。 |
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愛地球博覧会のキッコロとモリゾウ(日本、愛知、2005年) |
アメリカ発行の地球環境保全 |
森林火災防止運動(スモーキーベア、USA、1984年) |
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中国香港の水資源保護 |
マッチと森林保護(トルコ) |
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植林と森林保護(台湾、1954) タイワンヒノキ、タイワンスギ、植樹と砂防ダム |
森林保護(USA,1958年) |
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植林と森林保護(韓国) |
植樹祭(Abore Day) イラン |
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中国の環境保護 大地環境保護、大気環境保護、水質環境保護、騒音環境保護(1988年) |
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■水資源について 水は人間の生活や産業にとって欠かすことのできない、最も重要な資源といえる。水それ自体は地球上に膨大な量が存在するものの、その97%は海水であり、さらに残りの3%の淡水のうちのおよそ70%は極地などの氷山、氷河であり、実際に通常利用可能な淡水は河川や湖、地下水など、全体の1%程に過ぎない。それらの淡水は雨水に由来するものであり、元々降水量の少ない地域では、利用可能な水の量も少ないため、旱魃も発生しやすく、多くの人々が水不足に悩まされている。また、水は野生の動植物にとっても不可欠なものであり、水の減少によって生態系の破壊も起こっている。例えば、アラル海では流れ込む河川からの大幅な取水によって面積が急激に縮小し、塩分濃度が上昇して魚など大半の動物が死滅した。 その一方で、雨の多い地域では集中豪雨で洪水が発生したり、多量の雨によって土壌が流されるなどの被害も見られ、また、世界各地で水質汚染も問題となっている。 |
第5回世界森林会議 植林、森林保護、製材産業(台湾、1960) |
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水資源の大切さ |
人口の急激な増加と社会の発展に伴い、多くの国で水不足が発生しています。水の不足は、生活用水の不足だけではなく、深刻な食料不足や生態系への影響をもたらします。また、汚水処理施設の未整備による水の汚染、危険な氾濫地域への居住人口の増加による洪水被害の増大等、様々な問題が発生しており、今後の世界人口の増加によって、水不足をはじめとしたこれらの問題が一層深刻化することが懸念されています。 |
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(注) |
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■近年、台風やハリケーンは巨大化しています。これは温暖化が原因とも言われ、アメリカでの甚大な被害状況は説明不要ですし、日本への影響も大きいと言わざるを得ません。 |
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地球サミット(国連NY、1992年) 地球の環境 |
地球サミット 虹、雲で描かれた顔、2つの小船、傘を持つ女性 |
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■地球サミット:環境と開発に関する国際連合会議( United Nations Conference on Environment and Development、UNCED)とは、1992年、国際連合の主催により、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された、環境と開発をテーマとする首脳レベルでの国際会議。 この会議は、一般には地球サミット(the Earth Summit、国連地球サミット)と通称される。 環境と開発に関する国際連合会議の開催後、「生物多様性」「生物圏」といった用語が、各国の主要機関に認知され、一般にも知られるようになった。また、さまざまな地球環境問題や生態系、絶滅危惧種等に対する一般の関心が高まる契機ともなった。 |
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地球サミット 宇宙空間の人、太陽、釣り人、釣り船 |
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■エルニーニョとは、スペイン語で「男の子」の意味ですが、現地では「神の子」という意味で使われます。 |
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環境保護・道路の野うさぎ |
環境保護・魚の数 |
植林(ネパール、1979年) |
森林保護法100年(スイス) |
土壌、水資源保護 |
大気浄化運動(フランス1945年) |
環境保全(国連) 哺乳類や鳥類 |
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国連環境計画(United Nations Environment Programme, UNEP) |
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■国連環境計画(United Nations Environment Programme, UNEP) |
アンデス山脈・チャカルタヤ山、雪が積もる同山(地球温暖化、ボリビア) |
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黄麻(ジュート)畑 バングラディシュ |
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■黄麻(ジュート,Corchorus Capsularis, L)は、熱帯あるいは亜熱帯で栽培され、豊富な太陽エネルギーを効果的に蓄積し、100日内外で収穫に至ります。 |
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国土緑化運動(日本) |
社団法人 国土緑化推進機構 |
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■国土緑化運動 |
ヤマメとレンゲツツジ |
森とユキツバキ |
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フェニックス・国土緑化 |
杉林と虹と足摺岬(1977年) |
植樹祭のマークとオオルリ鳥 (1982年) |
御在所岳とベニドウダンツツジ |
鳳来寺山とハナノキ(1979年) |
鹿児島の県木カイコウズと |
ハマナス、エゾマツ、支笏湖、 |
ゲンゲ、ギフチョウ、乗鞍岳 (国土緑化、2006年) |
蔵王のお釜とミヤギノハギ |
西都原古墳と尾鈴山と山桜 |
「菜の花」と「マキの木」 |
みずがき山麓の景観 |
群生するアズマシャクナゲと白樺を配し、美しい羽を広げているオオムラサキ |
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紅花、最上川及び月山 |
広島・紅葉と宮島((1995年) |
アマギシャクナゲと富士山 |
ブンゴウメとメジロと九重連山 |
(関連ブログ) 切手 天変地異の災害や地球温暖化に関するもの |
7月異常気象:原因はエルニーニョ 気象庁検討会が見解 | ||
COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約) |
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「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは |
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名嘉睦稔・母なる大地 |
■名嘉睦稔(なか ぼくねん)は、1953年沖縄県伊是名島生まれ。木版美術家、裏手彩色と呼ばれる技法で制作される。その類稀な才能はとど まるところを知らず、彫刻、琉歌、作詞、作曲など様々な分野で活動中。 地球温暖化防止京都会議は正式には「気象変動に関する国際連合枠組み条約第3回締約国会議」(unfccc/cop3)の記念で発行されました。京都議定書。 |
名嘉睦稔・母なる海 |
愛知用水通水(1961年) |
微小粒子状物質(PM2.5)とは
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