Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
昆虫切手|セミ,カメムシ,カミキリ,テントウムシ,蟷螂など 昆虫類は硬い外骨格をもった節足動物の中で、特に陸上で進化したグループ

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世界の昆虫|セミ,カメムシ,カミキリ,テントウムシ,蟷螂などの切手

 世界の昆虫切手の中でも種類が多い、甲虫目(鞘翅目)(カブトムシ、ゴミムシなどの仲間 35万種)、カメムシ目(半翅目)(セミ、カメムシなどの仲間 8万2千種)、バッタ目(直翅目)(バッタ、コオロギなどの仲間 2万種)の 昆虫切手です。昆虫類は硬い外骨格をもった節足動物の中でも、特に陸上で進化したグループで、ほとんどの種が陸上で生活し、淡水中に生活するものは若干あるものの、海中で生活する種は例外的である。水中で生活する昆虫は水生昆虫(水棲昆虫)とよばれる。世界の様々な気候、環境に適応しており、種多様性が非常に高い。現時点で昆虫綱全体で80万種以上が知られている。現在知られている生物種に限れば半分以上は昆虫である。未記載種を含めると100万種を越えると言われています。蝶・蛾(チョウ目(鱗翅目)(チョウ、ガの仲間) 17万種 )やハチ・ハエ・アリ(ハエ目(双翅目)(ハエ・カ・アブなどの仲間) 15万種、ハチ目(膜翅目)(ハチ、アリの仲間) 11万種 )、トンボ類(トンボ目(蜻蛉目)(トンボの仲間) 5千種 )は別ページに掲載してます。具体的にはカミキリムシ、天道虫(テントウムシ)やカマキリ、カメムシ、蛍(ホタル)、コオロギ、アメンボなどを掲載してます。およそ国別に分類。"昆虫"のニュースを配信中。

 
   

(絶滅危惧種・古代生物・恐竜・UMA切手の索引) [ 絶滅の危機にある生物古代生物・恐竜・化石UMA(未確認動物) ]
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昆虫切手

甲虫類(こうちゅうるい)は、昆虫綱・有翅昆虫亜綱・コウチュウ目(甲虫目、鞘翅目(しょうしもく)とも)に分類される昆虫の総称。カブトムシ、クワガタムシ、カミキリムシ、ゲンゴロウ、オサムシ、ホタル、テントウムシ、ゾウムシなど、非常に多様な昆虫が所属する。
カメムシ目(カメムシもく)あるいは半翅目(はんしもく) Hemiptera は、昆虫の分類群のひとつで、口が針状になっているのが特徴である。カメムシ目と言ってもカメムシだけを指すのではなく、非常に多様性に富み、タガメ、アメンボ、セミ、ウンカ、アブラムシなど、人間に関わりのあるものも多い。共通する特徴は、口器が細長くなり、左右が重なり合うようにして針状になることである。

エゾゼミ 体長65-68mm
(Tibicen japonicus、日本)

アカスジキンカメムシ
(Poecilocoris lewisi )

ルリボシカミキリ(Rosalia batesi )

マイマイカブリ
(Damaster blaptoides)

エゾゼミ(Tibicen japonicus、<BR> アカスジキンカメムシ(Poecilocoris lewisi ) 日本 昆虫 ルリボシカミキリ(Rosalia batesi )日本 昆虫 マイマイカブリ( Damaster blaptoides)

■マイマイカブリ(蝸牛被 Damaster blaptoides)は、コウチュウ目(鞘翅目)・オサムシ科・オサムシ亜科に分類される昆虫。成虫の体が前後に細長い大型のオサムシ。成虫の体長は3cm-7cmほどで、基本的に全身がつやのない黒色だが、体の大きさや前胸部および頭部の色彩が地域や亜種によって大きく異なる。オサムシ科の昆虫では日本最大。地方により体の形や色が少しずつ異なり、切手には東北北部のキタカブリを描く。
■ルリボシカミキリ(瑠璃星天牛、瑠璃星髪切)Rosalia batesi は、コウチュウ目(鞘翅目)・カミキリムシ科・ルリボシカミキリ属に分類される甲虫の一種。和名の「瑠璃」の通り、鮮やかなブルーの体色が美しいカミキリムシで、(近縁種を含め)切手などの意匠にもたびたび登場する。体長16-30mmで、日本のカミキリムシとしては中型の部類に入る。日本固有種で北海道から九州の山地まで広く分布。体長20〜30ミリ。
■アカスジキンカメムシ(Poecilocoris lewisi )は、体長約20ミリ。本州、四国、九州、外国では朝鮮半島や中国に分布。

セミ(蝉)は、カメムシ目(半翅目)・頚吻亜目・セミ上科(Cicadoidea)に分類される昆虫の総称。熱帯や亜熱帯の森林地帯に分布の中心を持つが、亜寒帯の森林、あるいは草原に分布するものもいる。約3,000種が知られ、テイオウゼミのような翅端までが130mmくらいの巨大なものから、イワサキクサゼミのように20mm程度のものまでいる。卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫である。エゾゼミ(Tibicen japonicus、日本)は、体長約43ミリ。雄の腹部には黄褐色の腹弁があり、成虫のうち雄は、太く低い“ギー”という連続音で鳴く。
■アブラゼミ(油蝉、学名 Graptopsaltria nigrofuscata)は、カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるセミの一種。褐色の不透明な翅をもつ大型のセミである。鳴き声が油を熱したときの「ジリジリ」という音に似ているためアブラゼミという名前になった。日本(北海道から九州、屋久島)、朝鮮半島、中国北部に分布する。

アブラゼミ(油蝉、学名 Graptopsaltria nigrofuscata)

マユミ(檀、学名:Euonymus sieboldianus)の木についた、キバラヘリカメムシ、ヘリカメムシ科、学名:Plinachtus bicoloripes

マユミ(檀、学名:Euonymus sieboldianus)の木についた、キバラヘリカメムシ、ヘリカメムシ科、学名:Plinachtus bicoloripes マユミ(檀、学名:Euonymus sieboldianus)の木についた、キバラヘリカメムシ、ヘリカメムシ科、学名:Plinachtus bicoloripes

■ヘリカメムシ【縁亀虫、 coreid bug】 :半翅目ヘリカメムシ科Coreidaeの昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。小型から大型のものまである。触角が4節で頭部側縁(側方から見て複眼の中央と頭頂を結ぶ縁より上)から出るのでこの名がある。

ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata、中国)

テントウムシ科(香港)

オオカマキリ(大蟷螂、Tenodera aridifolia、中国)

オガサワラタマムシ
(Chrysochroa holstii)

切手 昆虫 中国 Coccinella septempunctata 香港 昆虫 切手 オオカマキリ 中国 昆虫 切手 Tenodera aridifolia オガサワラタマムシ( Chrysochroa holstii)天然記念物

タマムシ(玉虫、吉丁虫)とは、コウチュウ目タマムシ科(Buprestidae)に属する昆虫の総称、緑色で金属光沢があり、胸部と上翅に一対の赤い帯を持つ美しい甲虫。 真夏の炎天下に、エノキなどの樹上を飛び回る。 幼虫は、エノキ、ケヤキ、サクラなどの弱った木や枯れ木に穿孔し、材を食べて育つ。
■オガサワラタマムシ( Chrysochroa holstii)は小笠原諸島固有種で天然記念物。オガサワラタマムシは体長22〜35ミリで、雌の方が大きい。体は緑色で、羽の先だけ赤く、見る方向によって紫色を帯びる美しい昆虫。
■カマキリ(螳螂、蟷螂、鎌切)は、昆虫綱カマキリ目(蟷螂目、学名:Mantodea)に分類される昆虫の総称。前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫。日本には、カマキリ科とヒメカマキリ科に属する2科9種が生息している。

オオカマキリ(褐色型)

オオカマキリ(褐色型)

アフリカ・ベニンのカミキリムシ

シロスジカミキリの亜種

パプアニューギニア

アフリカ・ベニンのカミキリムシ 台湾 昆虫 切手 カミキリ シロスジ

シラホシルリコガネカミキリ、アルバート・オナガタマムシ、モモブトオオハムシの一種、クロオビアオゾウムシの一種パプアニューギニア カミキリ 玉虫

ヒメハルゼミ(Euterpnosia chibensis、日本)

北ベトナムの蝉(セミ、1965年)

セミの一種(Tosena melanoptera),セミの一種(Cicada cicada),テングビワハゴロモ(Fulgora canderaria)

ヒメハルゼミ 日本 セミ 蝉 切手 Euterpnosia chibensis 北ベトナム 昆虫 セミ 蝉 セミの一種(Tosena melanoptera),セミの一種(Cicada cicada),テングビワハゴロモ(Fulgora canderaria)  北ベトナム 昆虫 セミ 蝉 切手  北ベトナム 昆虫 セミの一種(Tosena melanoptera),セミの一種(Cicada cicada),テングビワハゴロモ(Fulgora canderaria)

■カミキリムシ(髪切虫、天牛)は、コウチュウ目(鞘翅目)・カミキリムシ科(Cerambycidae)に分類される甲虫の総称。ごく一部の種を除き草食で、成虫の体は前後に細長く、触角、脚、大顎が目立つ。 卵→幼虫→蛹→成虫という一生をおくる完全変態の昆虫。

■ヒメハルゼミ(姫春蝉)、学名 Euterpnosia chibensis は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に分類されるセミの一種。ヒグラシに似た小型のセミで、西日本各地の照葉樹林に生息し、集団で「合唱」することが知られる。

北ベトナムのカメムシ(1965年)

カメムシ目(カメムシもく)あるいは半翅目(はんしもく, Hemiptera) は、昆虫の分類群のひとつで、口が針状になっているのが特徴である。カメムシ目と言ってもカメムシだけを指すのではなく、非常に多様性に富み、タガメ、アメンボ、セミ、ウンカ、アブラムシなど、人間に関わりのあるものも多い。

ミカントゲカメムシ
(Rhynchocoris humeralis)

ミカントゲカメムシ
(Rhynchocoris humeralis)

カメムシの一種
(Tessaratoma papillosa)

カメムシの一種
(Chalcocoris rutilans)

北ベトナム 昆虫 ミカントゲカメムシ(Rhynchocoris humeralis) 切手 北ベトナム 昆虫 カメムシ 切手 ミカントゲカメムシ(Rhynchocoris humeralis) 北ベトナム 昆虫 カメムシの一種(Tessaratoma papillosa) 切手 北ベトナム 昆虫 カメムシの一種(Chalcocoris rutilans) 切手

左からサシガメの一種(Sycanus falleni),ジンメンカメムシの一種(Catacanthus incarnatus),ミナミアオカメムシ(Nezara viridula),ヒゲナガオオホシカメムシ(Lohita grandis),ヘリカメムシの一種(Holcomeria spinosa)

虫眼鏡の下の昆虫
(イラン、1964年)

サシガメの一種(Sycanus falleni)ジンメンカメムシの一種(Catacanthus incarnatus)ミナミアオカメムシ(Nezara viridula) 昆虫 ベトナムヒゲナガオオホシカメムシ(Lohita grandis) ベトナム 昆虫ヘリカメムシの一種(Holcomeria spinosa) 虫眼鏡の下の昆虫(イラン、1964年)

ルリホシキンカメムシ(Chrysocoris stollii),サシガメの一種(Tiarodes ostentans),ヘリカメムシの一種(Derepteryx groyi)

キンカメムシの一種

ネパールアカスジキンカメムシ

ルリホシキンカメムシ(Chrysocoris stollii)サシガメの一種(Tiarodes ostentans)ヘリカメムシの一種(Derepteryx groyi)

(Chrysocoris sellatus)
北ベトナム 昆虫 キンカメムシの一種(Chrysocoris sellatus) 切手

(Poecilocoris nepalensis)
北ベトナム 昆虫 切手 ネパールアカスジキンカメムシ(Poecilocoris nepalensis)

ラオスの昆虫

■カメムシはせみの仲間です。意外と知らない情報です。

上段左から、モモブトオオハムシの一種(Sagra femorate),カミキリムシの一種(Cerambycidae),キオビルリタマムシ(Chrysochroa mniszechil),ムラサキカミキリの一種(Anopolophora anopiophora)

■ゴミムシ(塵虫、芥虫)は、コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科、あるいはこれに近縁な科の類の中から目立ったものを除いた、雑多なものをまとめて呼ぶ名称である。研究の進歩により、その多様性が明らかになりつつある。狭義にはその中の一種、オサムシ科ゴモクムシ亜科に属する Anisodactylus signatus (Panzer, 1797) の和名。名前に「ゴミ」がつくのは、獲物となる小昆虫の多いごみ溜めで、これらの甲虫がよく見かけられるためと考えられる。

ラオス 玉虫 ごみ虫 切手

下段左から、ルリタマムシの一種(Chrysochroa saundersi),ゴミムシの一種(Mouhotia batesi),タマムシの一種(Megaoxantha assamensis),ゴホンヅノカブト(Eupatorus gracillicornis)

バッタ目(Orthoptera)は、昆虫類の分類群の一つ。バッタ、キリギリス、コオロギ、ケラ、カマドウマなどが属するグループである。直翅目(ちょくしもく)とも呼ばれる。
■イナゴ(蝗、稲子)は、直翅目・バッタ亜目・イナゴ科(Catantopidae)に属するバッタ類の総称(イナゴ科をバッタ科と分けない場合もある)。日本では稲を食べる害虫とされると同時に水田から得られる重要なタンパク源として扱われ、多くの地域で食用とされた。採集されたイナゴを大釜で佃煮にして食べてしまう慣習も存在する。食感と味がエビに似ている事からオカエビと呼ぶ地域もある。旧約聖書でも、昆虫は食べてはいけないが、いなご類の4種類は食べて良い、としている。

イナゴの一種(Romalea microptera、ベトナム)

イナゴの一種(Petasida ephippigera、オーストラリア)

タマムシの一種
(Castiarina producta)

キンカメムシの一種
(Tectoris diopthalmus)

北ベトナム 昆虫 バッタ 切手 イナゴの一種(Romalea microptera) イナゴの一種(Petasida ephippigera、オーストラリア) 昆虫 タマムシの一種(Castiarina producta) オーストラリア キンカメムシの一種(Tectoris diopthalmus)

甲虫類(こうちゅうるい)は、昆虫綱・有翅昆虫亜綱・コウチュウ目(甲虫目、鞘翅目(しょうしもく)とも)に分類される昆虫の総称。カブトムシ、クワガタムシ、カミキリムシ、ゲンゴロウ、オサムシ、ホタル、テントウムシ、ゾウムシなど、非常に多様な昆虫が所属する。

タイの昆虫 クワガタムシ等

アメリカの昆虫達

タイ 昆虫 テナガコガネの一種 切手 蜘蛛,クモ,カミキリ,カブト,バッタ,セミ,蜂,ハチ,ゲンゴロウ,ウスバ,カゲロウ アメリカ 切手 シート
タイ 昆虫 ゴミムシの一種 切手
タイ 昆虫 ギラファノコギリクワガタ 切手
タイ 昆虫 バイオリンムシ 切手

テナガコガネの一種,ゴミムシの一種,ギラファノコギリクワガタ,バイオリンムシ

カミキリムシの一種,テントウムシの一種,コガネムシの一種,ハエの一種,サシガメの一種,ハグロトンボの一種,アリバチの一種,オオカバマダラの幼虫,オオカバマダラ,ティティウスシロカブト,オサムシの一種,ダイコクコガネの一種,ゲンゴロウの一種,キリギリスの一種,セミの一種,シリアゲムシの一種

アイルランドの昆虫

アイルランドの昆虫

ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata)

ヨーロッパゲンゴロウモドキ
(Dytiscus marginalis)

ネクイハムシ(Donacia vulgaris)

ミドリニワハンミョウ
(Cicindela campestris)

ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata) アイルランド ヨーロッパゲンゴロウモドキ(Dytiscus marginalis) アイルランド ネクイハムシ(Donacia vulgaris) ミドリニワハンミョウ(Cicindela campestris)

ネクイハムシは,昆虫綱コウチュウ(甲虫)目ハムシ科ネクイハムシ亜科に属する昆虫。ハムシ(葉虫)とは主に植物の葉を食べる甲虫の仲間で,カミキリムシやゾウムシに近い昆虫とされています。ハムシの仲間であるネクイハムシは,漢字で「根喰葉虫」と書き,幼虫が水草の根を食べるという生態にその名の由来がある。
■ カマキリ(螳螂、蟷螂)は、昆虫綱・カマキリ目(蟷螂目、Mantodea)に分類される昆虫の総称。前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫で、全世界で2,000種前後といわれ、特に熱帯、亜熱帯地方に種類数が多い。

カマキリ(セネガル、2007年)

バッタ(セネガル、2007年)

サシガメ(canada、2010年)

ナガカメムシ

ジョウカイボン科

ハムシ

■ゲンジボタル…日本最大のホタルで日本固有種。きれいな水辺に棲む。昼間は涼しい葉陰で休んでおり、夕方から光り始める。

モエギカミキリ
(Anopolophora horsfieldi)

アオゴマダラカミキリ
(Anopolophora versteegi)

ムラサキカミキリの一種
(Aphrodisium griffithi)

ゲンジボタル(日本)

モエギカミキリ(Anopolophora horsfieldi) ベトナム アオゴマダラカミキリ(Anopolophora versteegi) ベトナム カミキリムシ 昆虫 ムラサキカミキリの一種(Aphrodisium griffithi) ゲンジボタル 日本 ほたる 昆虫 蛍

1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫

アルプスルリボシカミキリ
(Rosalia alpina)

ヨーロッパゲンゴロウモドキ
(Dytiscus marginalis)

カラフトツチハンミョウ
(Meloe violaceus)

ナナホシテントウ
(Coccinella septempunctata)

1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫 アルプスルリボシカミキリ(Rosalia alpina) 1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫 ヨーロッパゲンゴロウモドキ(Dytiscus marginalis) 1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫 カラフトツチハンミョウ(Meloe violaceus) 1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫 ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata)

オビゲンセイの一種(Gorrizia dubiosa、チャド、1972年)

■ツチハンミョウ(土斑猫)は、コウチュウ目(鞘翅目)・ツチハンミョウ科(Meloidae)に属する昆虫の総称。有毒昆虫として、またハナバチ類の巣に寄生する特異な習性をもつ昆虫として知られている。「ハンミョウ」と名がついているが、ハンミョウとは別の科(Family)に属する。

ゾウムシの一種(clocker weevil、フォークランド、1984年)

ホウセキカミキリの一種(tragocephala nobilis、ス領ギニア、1953年)

オビゲンセイの一種(Gorrizia dubiosa、チャド、1972年) ゾウムシの一種(clocker weevil、フォークランド、1984年) ホウセキカミキリの一種(tragocephala nobilis、ス領ギニア、1953年)

ネクイハムシ(Donacia javana)

ジンメンカメムシの一種
(Catacanthus nigripens)

ヤマトヒバリ
(Homoeoxipha lycoldes)

セミの一種(Raiateana oulietea、仏領ポリネシア、1996年)

ネクイハムシ(Donacia javana) シンガポール ジンメンカメムシの一種 Catacanthus nigripens シンガポール ヤマトヒバリ(Homoeoxipha lycoldes) 昆虫 シンガポール セミの一種(Raiateana oulietea、仏領ポリネシア、1996年)

ヤマトヒバリは、 学名:Homoeoxypha obliterata. 節足動物: 昆虫綱、 バッタ目、 クサヒバリ科で、鳴き声は「ジィジィジィ・・・」 と小刻みの小さな声でなく。コオロギの仲間です。
■ゾウムシ(象虫)は、甲虫類のグループの一つ。ゾウムシはコウチュウ目(鞘翅目)・ゾウムシ上科(Curculionoidea)に分類される昆虫を指し、いわゆるゾウムシらしい体型をしていないオトシブミやキクイムシなども含まれる。分類上はカミキリムシやハムシといったハムシ上科に近縁で、植物食によく適応した群。成虫の体長は数mmから数cmくらいの小型の甲虫。
■ガムシ(牙虫)は、甲虫目ガムシ科(Hydrophilidae)の昆虫の総称。またはその中の大型種 Hydrophilus acuminatus Montschulsky, 1853 の和名。ガムシ類は一般的に沼や池など小さな止水系に住む水生昆虫で、外観からゲンゴロウ類と混同されることがしばしばあるが、系統的には遠く、エンマムシ類と近縁のグループ。

ハンミョウ(tiger beetle)

四季花鳥図(カマキリ)
酒井抱一 『四季花鳥図巻』

ハンミョウ(tiger beetle) ベルギー

ベルギー、1971年

四季花鳥図(カマキリ)

ホシササキリ(Conocephalus maculctus、ブータン)

ゴキブリの一種(Blatta orientalis、ブータン)

ガムシの一種(Hydrophilus hydrophilus、ブータン)

ヨーロッパクロコオロギ
(Gryllus campestris、ブータン)

ホシササキリ(Conocephalus maculctus、ブータン) バッタ ゴキブリの一種(Blatta orientalis、ブータン) ガムシの一種(Hydrophilus hydrophilus、ブータン) ヨーロッパクロコオロギ(Gryllus campestris、ブータン)

ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata、ブータン)

ウスバカマキリ(Mantis religiosa、ブータン)

ハワイトラカミキリの一種(Plagithmysus pennatus、ブータン)

アメンボ
(Gerris gerris、ブータン)

ナナホシテントウ(Coccinella septempunctata、ブータン) ウスバカマキリ(Mantis religiosa、ブータン) ハワイトラカミキリの一種(Plagithmysus pennatus、ブータン) アメンボ(Gerris gerris、ブータン)

アメンボ(水黽、水馬、飴坊)は、カメムシ目(半翅目)・カメムシ亜目(異翅亜目)に分類される昆虫のうち、長い脚をもち水上生活をするものの総称である。日本ではアメンボ科・アメンボ亜科の一種 Aquarius paludumに「アメンボ」の和名が当てられているが、他にも多くの種類があり、いくつかの科に分類されている。カメムシ類とはいかないまでも体に臭腺を持っており、捕えると匂いを放つ。「アメンボ」という呼称も、この匂いが飴のようだと捉えられたことに由来する

オサムシの一種(Carabus carabus、ブータン)

カメムシの一種(Eurydema pulchra、ブータン)

オサムシの一種(Carabus carabus、ブータン) カメムシの一種(Eurydema pulchra、ブータン)

コオロギ(蟋蟀)は、バッタ目(直翅目)・キリギリス亜目に分類される昆虫のうち、地上性か地中性で、体が黒っぽいものの総称である。日本ではコオロギ科・コオロギ亜科に分類されるエンマコオロギ、ミツカドコオロギ、オカメコオロギ、ツヅレサセコオロギなどが代表的な種類として挙げられる。
■ホシササキリ(星笹螽斯、Conocephalus maculatus)は、バッタ目キリギリス科の昆虫。和名は前翅に黒点列を有することに因む。日本のササキリ属の中では最も小型。体長15mm前後。(翅端まで22-25mm) 体色は緑または褐色。
■ケラ(螻蛄)は、バッタ目(直翅目)・キリギリス亜目・コオロギ上科・ケラ科(Gryllotalpidae)に分類される昆虫の総称。コオロギ類の中には地下にトンネルを掘って住居とするものがいくつか知られているが、ケラは採餌行動も地中で行うなど、その中でも特に地中での生活に特化したグループである。 日本にはその中の一種ケラ Gryllotalpa orientalis Burmeister, 1839(G. fossor Scudder, 1869 とも)が分布し、単にケラと言った時にはこの種を指すことが多いが、世界中の熱帯・温帯に多くの種類が分布している。日本ではおけらという俗称で呼ばれることも多い。

ケラ Gryllotalpidae
イギリス、絶滅に瀕した生物)

ケラ(イギリス、絶滅に瀕した生物)

伊丹市昆虫館開館20周年 昆虫図鑑

トノサマバッタ

ハンミョウ

アカハネナガウンカ

エンマコオロギ

トノサマバッタ アカハネナガウンカ エンマコオロギ

ミンミンゼミ

■トノサマバッタ(殿様飛蝗 Locusta migratoria )は、バッタ目バッタ科に分類される昆虫の一種。別名、ダイミョウバッタ(大名飛蝗)。体長は35〜65mmの大型のバッタで、オスよりメスの方が大きい。前翅には茶色と白色のまだら模様があり、後翅はクルマバッタやクルマバッタモドキなどとは違って模様が無い。
■アカハネナガウンカは、 カメムシ目ハネナガウンカ科、 学名, Diostrombus politus。名前のとおり、赤い体色と長い翅のウンカ。ススキなどのイネ科植物で見られます。
■ミンミンゼミ(ミンミン蝉) Oncotympana maculaticollis は、カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるセミの一種。和名通りの「ミーンミンミンミンミンミー…」という鳴き声がよく知られている。成虫の体長は33-36mmほど。 ミンミンゼミは、アブラゼミやクマゼミと比べると暑さに弱い。

ミンミンゼミ

梨の花、梨キジラミ(半翅目、cacopsylla pyricola)、梨の実(ウイリアムペア) スロベニア

■キジラミの成虫は、体長約2ミリほどで蝉を小型にしたような形で、被害としては、吸汁によって葉のねじれや成長が妨げられるということがあげられます。幼虫の排泄物はネバネバしており、病気を媒介します。半翅目(はんしもく) Hemiptera は、昆虫の分類群のひとつで、口が針状になっているのが特徴である。

梨の花、梨キジラミ(cacopsylla pyricora)、梨の実(ウイリアムペア)

蛍(ホタル、マレーシア)

クツワムシ(轡虫) 拡大

蛍(ホタル、マレーシア) クツワムシ(轡虫、Mecopoda nipponensis)

クツワムシ(轡虫、Mecopoda nipponensis)とは、バッタ目キリギリス科の昆虫。体は緑色または褐色で、翅は幅広い。雄は「ガチャガチャ」と鳴く。日本固有種で、関東以南から九州まで分布。別名管巻(くだまき)。

蛍(ホタル、マレーシア)

蟷螂(カマキリ、ルワンダ)

切手 蟷螂(カマキリ、ルワンダ)

 COP(Conference of the Parties) 生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)

「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。生物多様性条約とは
「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約:Convention on Biological Diversity)」は、ラムサール条約やワシントン条約などの特定の地域、種の保全の取組みだけでは生物多様性の保全を図ることができないとの認識から、新たな包括的な枠組みとして提案されました。「生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)」は、個別の種や特定の生態系に限らず、時間的、空間的な広がりを想定した、地球規模で生物多様性の保全を目指す、唯一の国際条約です。
1992年6月ブラジルで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で、条約に加盟するための署名が開始され、1993年12月29日に発効しました。この条約はまた、生物多様性の保全だけでなく、持続可能な利用を明記した条約でもあります。


 

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