Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

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昆虫切手|世界の昆虫のbeetle カブトムシ,クワガタ,コガネムシ カブトムシは「昆虫の王様」と呼ばれクワガタムシと並び、人気が高い昆虫

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世界の昆虫|カブトムシ,クワガタ,コガネムシなどの切手

 世界の昆虫のカブトムシ,クワガタ,コガネムシなどの切手です。カブトムシは「昆虫の王様」と呼ばれクワガタムシと並び、人気が高い昆虫です。 日本最大は天然記念物の沖縄・ヤンバルテナガコガネです。 クワガタムシの代表格はミヤマクワガタで昔はよく取れました。 だがオオクワガタはもう野生も少なく絶滅危惧種となっています。コガネムシ(黄金虫、金亀子、Mimela splendens)は、成虫の体色は時に赤紫の混ざった光沢の強い緑色、赤紫・黒紫色のものもいます。体長は17〜23mm。食性は食葉性であり、サクラ等の広葉樹の葉を食害し、幼虫は土中で植物の根を食べて成長する。 夜行性で、灯火にもしばしば飛来するのが特徴です。夏になると昔はクワガタもカブトムシもブンブンもよく飛んできました。ヘラクレスオオカブトは世界最大のカブトムシとして有名です。beetle 。
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 カブトムシ,クワガタ,コガネムシ

カブトムシ

カブトムシ(甲虫、兜虫)とは、コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫の種の標準和名。より広義にはカブトムシ亜科 (Dynastinae) に分類される昆虫の総称。和名の由来は、大きな角のある頭部が日本の兜のように見えるためです。体長はオス30-54ミリメートル(角を除く)、メス30-52ミリメートルほどである。かつては日本最大の甲虫とされていたが、1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネ(天然記念物)が発見され、その座を失った。「昆虫の王様」昔は栗の木や桃の木、銭湯のおがくずの中にも沢山いた記憶があります。、「英語ではカブトムシを beetle という」といった認識が少なからず広まっています。 

ヘラクレスオオツノカブト
(Dynastes hercules、ブータン)

カブトムシ(日本)

ブータンのカブト虫の立体切手

ヤンバルテナガコガネ(Cheirotonus jambar Y. Kurosawa)

ヘラクレスオオツノカブト(Dynastes hercules、ブータン) ブータンのカブト虫の立体切手 ヤンバルテナガコガネ(Cheirotonus jambar Y. Kurosawa)天然記念物

ヘラクレスオオカブトまたはヘルクレスオオカブト(へらくれす大兜・学名Dynastes hercules)は、コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫の一種で、世界最大のカブトムシとして有名です。中央アメリカから南アメリカの熱帯雨林に断続的に分布し、オスの成虫は頭角と胸角が共に長く、体長とほぼ同寸の角を持つ個体もいる。角を含めた全長は最大180mmに達するともいわれるが、確認されている最大数値は165mmほどで、また一般的に目にする「大型」といわれる個体は120-140mm前後です。

ヤンバルテナガコガネ(山原手長黄金虫、Cheirotonus jambar)は沖縄本島北部に生息するテナガコガネの一種。日本最大の甲虫で、1984年に新種として命名された。体長50〜60ミリ。雄の前足は長く伸びている。雄の前脚は長く先端にトゲがある。体長は60mmを超えることもあり、カブトムシを抜いて日本最長の甲虫類となった。国の天然記念物。

ヘラクレスオオカブト(Dynastes hercules)のオス3種とメス (ドミニカ)

ヘラクレスオオカブト(Dynastes hercules)のオス3種とメス (ドミニカ) ヘラクレスオオカブト(Dynastes hercules)のメス (ドミニカ)

カブトムシ(Long-Horned、韓国)

■Allomyrina 属のカブトムシは2種、4亜種がいる。一部飼育用の本土産カブトムシが沖縄本島で逃げて定着し、固有亜種の生存を脅かしている。
・タイリクカブトムシ Trypoxylus dichotomus (Linnaeus,1771) 中国大陸
・ヤマトカブトムシ Trypoxylus dichotomus septentrionalis Kono,1931 -・ 北海道(人為的)・本州・四国・九州・壱岐・対馬・五島列島・平戸島・種子島・口永良部島・屋久島・奄美大島・沖縄本島(人為的)
・カブトムシ Trypoxylus dichotomus - 朝鮮半島・済州島・中国大陸
・オキナワカブト Trypoxylus dichotomus takarai Kusui,1976 - 沖縄本島
・クメジマカブト Trypoxylus dichotomus inchachina Kusui,1976 - 久米島
・ツチヤカブト Trypoxylus dichotomus tuchiyai Nagai,2006
・ツノボソカブト Trypoxylus dichotomus tunobosonis Kono,1931 - 台湾
・ツヤカブト Trypoxylus dichotomus politus Prell,1934 - タイ
・カナモリカブト Trypoxylus kanamorii Nagai,2006

カブトムシ(Long-Horned、韓国)

アフリカサイカブトムシ
(チャド、Oryctes boas)

■アフリカ最大のカブトムシ・アフリカサイカブトは別名ボアスサイカブトで、学名 Oryctes boas、体長 ♂20〜48mm ♀17〜35mm です。胸部や符節などには多くの微毛が見受けられのも特徴だ。

アフリカサイカブトムシ(Oryctes boas)

クワガタムシ

クワガタムシ(鍬形虫、Stag beetle)とは、昆虫綱コウチュウ目(甲虫目、鞘翅目)クワガタムシ科に含まれる昆虫の総称です。このグループには、体長3mm程度のものから最大120mmに達するものが含まれ世界での種類数は100属1200種を超える。日本最大のクワガタムシ・オオクワガタは、野生下では生息が危ぶまれていて、2007年には絶滅危惧II類に引き上げられた。クワガタムシとは、戦国時代の武士が戦闘の際に被っていた兜についている「鍬形」に似ていることに由来する俗称であり、 そのような大アゴを持つ甲虫の総称。
■ミヤマクワガタ(Lucanus maculifemoratus)は、北海道から九州まで広く分布する日本の固有種。雄の体長は40〜65ミリ。山地の落葉広葉樹林に生息。
 

ミヤマクワガタ(Lucanus maculifemoratus)

オオクワガタ(大鍬形、:Dorcus hopei binodulosus) 日本では最大級のクワガタムシ

1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫ヨーロッパミヤマクワガタ(Lucanus cervus)

ヨーロッパミヤマクワガタ(Lucanus cervus、ブータン)

ミヤマクワガタ(Lucanus maculifemoratus) オオクワガタ 昆虫 日本 1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫 ヨーロッパミヤマクワガタ(Lucanus cervus) ヨーロッパミヤマクワガタ(Lucanus cervus、ブータン)

オオクワガタ(大鍬形、学名:Dorcus hopei binodulosus)は、コウチュウ目・クワガタムシ科・オオクワガタ属・オオクワガタ亜属に属するホペイオオクワガタの亜種であり、日本では最大級のクワガタムシである。 飼育下では最大の個体が生まれているが、野生下で見つかった個体ではツシマヒラタクワガタが最大である。オスの体長は21−76.5mm メスの体長は22−48mm (飼育下の最大♂84.7mm)
■ヨーロッパミヤマクワガタ(欧州深山鍬形虫、学名:Lucanus cervus)は節足動物門昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属するクワガタムシの一種。ヨーロッパ最大のクワガタムシかつ、昆虫。日本産のミヤマクワガタ(L. maclifermortas)に比べ全体に横幅があり、特に頭部の大きさが目を引く。体に生えている金色の微毛は国産種に比べ少ない。

ミヤマクワガタ

ミヤマクワガタ

アフリカアカクワガタ(コンゴ)

タイの昆虫 クワガタムシ等

ヨーロッパミヤマクワガタ
(オーストリア、2007年)

クワガタムシ(コンゴ) 昆虫

Metopodontus savagei

タイ 昆虫 ギラファノコギリクワガタ 切手 クワガタムシ(オーストリア、2007年)

ミヤマクワガタ(深山鍬形、学名:Lucanus maculifemoratus)は、甲虫目・クワガタムシ科に属するクワガタムシの一種。古来からクワガタムシの代表として親しまれてきた。南西諸島や一部の離島を除く、ほぼ日本全土に分布し、旧環境庁により指標昆虫に指定されている。オスの体長は42-78.6mmで、メスの体長は25-43mm。
 

コガネムシ

コガネムシ(黄金虫、金亀子、Mimela splendens)は甲虫目コガネムシ科の昆虫です。成虫の体色は時に赤紫の混ざった光沢の強い緑色、赤紫・黒紫色のものもある。体長は17〜23mm。食性は食葉性であり、サクラ等の広葉樹の葉を食害する。夜行性で、灯火にもしばしば飛来する。一般的にカブトムシやダイコクコガネなど形態に著しい特徴があるものを除き、ときにはハナムグリ亜科などのカナブン・ハナムグリの類を除いて草食のものだけをいうこともあります。 

ミツノカナブン(Neptunides polychrous、ブータン)

ヒゲコガネ
(Polyphylla laticollis、日本)

昆虫(アルバニア、1963年)

ヨーロッパヒゲコガネ

ギガスイボハダオサムシ

ミツノカナブン(Neptunides polychrous、ブータン) ヒゲコガネ(Polyphylla laticollis)

Polyphylla fullo ♂(コガネムシ科)
昆虫(アルバニア) ヨーロッパヒゲコガネPolyphylla fullo ♂(コガネムシ科)

Procerus gigas(オサムシ科)
昆虫(アルバニア) ギガスイボハダオサムシProcerus gigas(オサムシ科)

テナガコガネ(台湾)

ヒゲコガネ(Polyphylla laticollis)は、カブトムシ亜目コガネムシ科コフキコガネ亜科。大きさは31-38mm、茶褐色で、細かな白色紋がある大きなコガネムシ。オスの触角はとても大きい。河原や海岸付近の砂地に生息する。夜、灯火に飛んでくる。幼虫は土中で、草や木の根を食べて育つ。雄の触覚の先端が扁平に大きく伸び出している。海岸や川ぞいの砂地に生息。
■オサムシ(歩行虫、筬虫)は、コウチュウ目・オサムシ亜目・陸生オサムシ類(Geadephaga)・オサムシ科に属する甲虫のうち、比較的大型の種が多いオサムシ亜科(Carabinae)に属する昆虫の総称。主として地上を歩き回る肉食の甲虫で、美しい色のものも多い。
世界中にほぼ750属25,000種が分布する。

台湾 昆虫 切手 コガネムシ

ヨーロッパオオチャイロハナムグリ(スウェーデン、1987年)

1966年、ユーゴスラビア発行・ミドリハナムグリ(Potosia aeruginosa)

ハナムグリ(花潜、Cetonia(Eucetonia)pilifera pilifera)は、コウチュウ目・コガネムシ上科・コガネムシ科・ハナムグリ族・ハナムグリ亜族・ハナムグリ属に属する昆虫の一種名(和名)である。春から秋にかけて各種の花に飛来し、背面は緑色で、体長は14〜20mmほど。花の受粉に深く関わっている昆虫の一つでもある。和名の由来は成虫が花に潜り、花粉や蜜を後食することによる。

日本・コアオハナムグリ
(カラーマークつき)

ヨーロッパオオチャイロハナムグリ(スウェーデン、1987年) 1966年、ユーゴスラビアで発行された昆虫 ミドリハナムグリ(Potosia aeruginosa) 日本・コアオハナムグリ 昆虫 平成 切手

コフキコガネ、カナブンの一種(June bug、ルーマニア、1956年)

carrot beatle(Ligyrus gibbosus、ハンガリー、1954年)

コフキコガネ(June Beatle、ハンガリー、1954年)

カナブンの一種(June bug、ルーマニア、1956年) carrot beatle(Ligyrus gibbosus、ハンガリー、1954年) 昆虫

■カナブン(金蚊)は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種である。

コフキコガネ(June Beatle、ハンガリー、1954年)

カナブン(金蚊)は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種。ただし、近縁の種が数種あり、さらに、一般にはコガネムシ科全般、特に金属光沢のあるものを指す俗称として「カナブン」と呼ぶ場合もあるので、注意を要する。アオドウガネなどの緑色を帯びた中型のコガネムシを指して「かなぶんぶん」と呼称することが往々にしてある。関西から四国にかけては「ブイブイ」という呼び名がある。市街地などにも普通に見られる。都会でも頻繁に見られる普通種であったが、近年減少が著しい。
■日本に生息する近縁種としては、体色に違いがあるが、カナブン自体にも同じような色彩変異があるが以下の通り。
アオカナブン(Rhomborrhina unicolor Motschulsky), 緑色型のカナブンよりも金属光沢が強く、彩度が高い。体型は細長く、後脚の左右の基節が互いに接する。相対的に冷涼な環境を好み山地性の傾向を持つ。気温が高いと産卵せず、大都市近郊での激減の大きな原因となっている。北海道にも生息する。福江島には亜種 ssp. fukueana。
クロカナブン(Rhomborrhina polita Waterhouse), 体色は完全な黒色であり光沢は強い。野生状態では多年1化であり、繁殖速度が遅い。アオカナブンと違いかつては都市部の公園でも大量の個体が見られたが、今世紀に入り激減して珍品化した。
サキシマアオカナブン Rhomborrhina hamai Nomura, チャイロカナブン Cosmiomorpha similis nigra Niijima et Kinoshita,

この特大のスカラベの周りを4周すると願い事がかなうそうだ。
男性より女性が殆ど。国を問わずです。(アメンホテプ3世)
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スカラベ(scarab)とは、甲虫類のコガネムシ科にタマオシコガネ属の属名及びその語源となった古代エジプト語。単独の種名ではないため、いくつもの種が存在。おもに哺乳動物の糞を転がして球状化させつつ運び、地中に埋めて食料とする。古代エジプトでは、創造神ケプリの象徴とされ、太陽神と同一視された聖甲虫である。再生、復活の象徴として崇拝され、スカラベをかたどった石や印章などが作られた。 エジプトもので有名な映画『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』では自分より大型の生き物に集団で襲い掛かり捕食する肉食の虫として描かれた。スカラベはアメンホテプ3世が寄進したもの。聖なる池の前。

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うつくしま未来博・磐梯山、猪苗代湖と少年の夢

磐梯山と少年の夢

うつくしま未来博は、「美しい空間 美しい時間」をテーマに、福島県須賀川市において2001年に開催。かぶと虫に乗った少年は、次の時代を担う子供たちの夢をイメージしています。


 

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