乗り物の切手|乗用車,トラック・バス等 世界の自動車
世界の4輪車以上の自動車切手(乗用車、トラック、バス)や馬車、道路整備の切手です。ヴィンテージものやクラシックカーも多数有ります。世界最初の自動車切手は1901年にアメリカで発行されたの電気自動車切手(収録済み)です。パンアメリカン博覧会を記念して発行されてます。特にヨーロッパのモナコでは多数の自動車切手が発行されており採用しました。 戦車も仲間に入れました。 車の歴史:1770年フランスのキュニョーが作った蒸気車が現在も保存され、これが世界最初の自動車とされています。 1885年ダイムラー、ベンツがほとんど同時にガソリン機関を動力とした自動車を製作しているのです。 このように自動車はまず欧州で生まれましたが、普及は比較的ゆるやかでした。 しかし、1900年代になりアメリカを中心としてめざましい発展をとげるようになり今に至っています。 トロリーバスは懐かしいですね。 戦車は武器の頁で。
乗り物の切手索引 [ 自動車関係(バイク・自転車 |自動車切手、バス、馬車 |レーシングカー・ラリーカー)| |
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■車の歴史:1770年フランスのキュニョーが作った蒸気車が現在も保存され、これが世界最初の自動車とされています。 1885年ダイムラー、ベンツがほとんど同時にガソリン機関を動力とした自動車を製作しているのです。 このように自動車はまず欧州で生まれましたが、普及は比較的ゆるやかでした。 しかし、1900年代になりアメリカを中心としてめざましい発展をとげるようになり今に至っています。 |
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日本国産乗用車(ダットサン10型ロードスター/トヨタAA型) |
ロールスロイス(モナコ) |
ウイントン(1899年、米国) |
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背景はダットサン10型フェートン |
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■1906年に設立されたロールス・ロイス社(Rolls-Royce Limited)は、航空機用エンジンや乗用車の製造を行うイギリスのメーカーで、1931年には同じイギリスのスポーツカーメーカーであるベントレー社を買収するなど、特に乗用車製造においては高級車の代名詞となった。 |
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■ロードスター (roadster) とは、オープンカーの呼称のひとつ。古典的には、2座席で開閉式の窓や屋根を持たないオープンカーを指す用語として、イギリスで使われていた。 |
特許となった「人動車」 |
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ドゥリエー(1893年、米国) |
ヘインズ(1894年、米国) |
コロンビア(1896年、米国) |
ホワイト(1901年、米国) |
ハンガリー(1986年) |
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1936年のフォルクスワーゲンと |
1902年ルノー14CVと |
1899年FIAT(フィアット)3・1/2と |
1886年ダイムラーと1986年 |
クラシックカー(ベンツ 1886年、メルセデス 1913年、ドイツ・ベルリン) |
■ベンツは1886年にカールベンツが創設した自動車会社です。 |
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クラシックカー(Hanomag 1925年、オペル・オリンピア 1937年、ドイツ・ベルリン) |
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■オペル(Opel 、正式社名:アダム・オペル、Adam Opel GmbH )は、ドイツの自動車メーカーで、会社設立は1863年。初代オリンピア(Opel Olympia)は1935年2月のベルリン自動車ショーで発表された。ドイツ製量産車では初の全鋼製モノコック構造のボディを持ち、オペルは新しい生産工程が必要なこのオリンピアの生産化のために、その本拠・リュッセルスハイムに600トンのプレス機を備えた新工場を建設したほど力を入れていた。このボディはスタイルに関してもサイドステップを廃し、ヘッドライトを車体と一体化、全体のフォルムも流線型に近付けた、当時としては大胆なデザインであった。 |
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Vis-a-Vis(ベトナム) |
Duc |
Tonneau |
Double phaeton |
Landaulet |
Torpedo |
Panhard-Penix 1985 |
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■オートモビル・プジョー (Automobiles Peugeot) は、フランスの自動車メーカー。1882年、自転車のLE FRANCAISの製造販売を開始し、同年の最初の大型自転車Grand
Biなどの製品によって、自転車メーカーとしても知られる。 世界で最初(1886年)にガソリン自動車を発明したのはベンツ社(現在のダイムラー)であるが、世界で最初(1891年)にオーダーメイドではなく、定型車種として自動車を4台「量産」したのはプジョーである。 |
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モナコ Chevrolet 1912(シボレー) |
Peugeot 1898(プジョー) |
Fiat 1901(フィアット) |
Mercedes 1901(ベンツ) |
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Roklls-Royce 1903(ロールスロイス) |
Rochet-Schneider 1894 |
ロールスロイス(モナコ、2007年) |
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ロールスロイス |
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■ロールス・ロイス(Rolls-Royce )の起源は、1906年にイギリスで設立された製造業者であるロールス・ロイス社(Rolls-Royce Limited)。1960年代になると、乗用車製造における技術革新の遅れ、更には新たに開発・発売した航空機用ジェットエンジン「RB211」による損失の拡大などのために経営が悪化した。そのまま1971年に経営破綻、イギリス政府によって国有化された。ロールス・ロイス車のエンジン出力は、シルヴァー・ゴースト初期形で48HP、後期形で65HP(いずれもグロス値)とされるが、この当時以来、公式には常に秘密のままであった。単に「必要十分な性能」とだけ表現され、実際いつの時代のモデルも同時代の水準に比し、その言葉通りに必要十分以上の性能を出していた。 |
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Walter Christie 1907 |
Peugot 1910(プジョー) |
自動車(ラトビア) |
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モナコ・ロールスロイス |
自動車の組み立て(ポーランド、1952年) |
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自動車の発達(モナコ、1975年) |
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ロースルロイス・ |
ヒスパノ・スイザ 1926年 |
イソッタ・フラッシーニ 1928年 |
Cord L.29 |
Voisin、1930年 |
Diesenberg、1933年 |
ブガッティ、1938年 |
Delahaye、1940年 |
Cisitalia、1946年 |
メルセデス・ベンツ、1955年 |
ランボルギーニ、1974年 |
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フェラーリF50(アフガニスタン) |
フェラーリGTO(アフガニスタン) |
1912年の |
1902年の |
スウェーデンの自動車の歴史 |
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上段左から |
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アメリカの自動車(T フォード) |
アメリカの自動車 |
■フォード・モデルT(Ford Model T)は、アメリカ合衆国のフォード・モーター社が開発・製造した自動車。基本構造自体、大衆車として十分な実用性を備えた完成度の高い自動車であり、更にはベルトコンベアによる流れ作業方式をはじめ、近代化されたマス・プロダクション手法を生産の全面に適用して製造された史上最初の自動車という点でも重要である。1908年に発売。 |
パトカー(日本) |
ブータンの車(ヴィンテージ)の立体(3D)切手 |
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GMH Holden 48-215(FX)1948 |
Chryster Valiant R シリーズ 1962 |
Ford Coupe Utility 1934 |
Austin Lancer 1958 |
往年の名車(グレナダディーン) |
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ルーマニアの乗用車・ARO 10 |
DACIA 1300Break |
1933年ベアキャット(USA) |
ルーマニアの乗用車・ARO 242 |
△TOP | |||
アメリカ・19世紀の電気自動車 |
■電気自動車の歴史は古く、初の電気自動車は、最初のガソリンエンジン車(1891年)の5年前に英国で登場した。1899年にガソリン車よりも早く初めて100km/hを突破するなど当初は有望視され、自動車の黎明期には蒸気機関・内燃機関と動力源の覇権を争っていた。ハブにモーターを搭載したインホイールモーターの原型とも言える4輪駆動車を当時ローナー社在籍のフェルディナント・ポルシェが、1900年のパリ万博に出展した。アメリカでも発明王トーマス・エジソンが電気自動車の改良と普及に努めていたが、広大な国土を持つアメリカでは航続距離の短さが克服し難いネックとなり、やがて彼の元で内燃機関を研究していたヘンリー・フォードによるフォードT型の成功により自動車市場は完全に内燃機関自動車に支配され、電気自動車は一旦市場から姿を消す。左の切手は1901年のパンアメリカン博覧会を記念して発行されたもの。 |
1866年の蒸気自動車(USA) |
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世界最初の自動車切手 |
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■バスは、大量の旅客輸送を目的とする自動車。前後に長い形状の車両が一般的であり、車両の内部には多くの座席を備えている。乗合自動車とも呼ばれ、公共交通機関としても利用される。 |
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サモアの乗り合いバスの切手 |
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通勤・通学用バス(スイス) |
トロリーバス(ルーマニア,1963年) |
1880年代の乗合馬車(USA) |
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■ トロリーバス(trolley bus)とは、道路上に張られた架線から取った電気を動力として走るバス。略してトロバスとも呼ばれる。路面電車と違い、軌道が必要ないため建設費用やメンテナンス費用が削減され、ある程度の障害物も避けることができる。また通常のバスと違い、電気を動力とするため排気ガスやエンジンの騒音がなく、環境に与える影響は非常に小さいという特長を持つ。このように長所も多いトロリーバスだが、路面電車同様電力が必要なため、変電所や架線が必要で、特に架線は沿線の美観を損ねる欠点があります。 |
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2階建てバス150年(イギリス、2001年) |
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■ロンドン市内を縦横に走る赤い二階建てバス(ダブルデッカー)が世界的に有名であり、安価な市民の足として親しまれている。 旧型の赤い二階建てバス(愛称・ルートマスター)は2005年12月をもって廃止された。車掌が同乗する旧型よりもワンマンバスのほうが効率がよいのに加えて、開けっ放しの乗降口は危険であり身体障害者にとっても不便であったためである。旧型はロンドン中心部の観光名所を巡る観光路線でのみ利用されている。 |
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■貨物自動車は、主に貨物を運搬する構造の自動車をいう。自動貨車とも言い、一般には「トラック(truck)」「商用車」と呼ばれる。 |
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VOLVO F89(ボルボ) |
MACK TRUCK |
TATRA 915 S1 |
HINO KZ30000 |
旧中国の郵便搬送用トラック |
中国の石油・地質調査の車 |
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1964年発行 |
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バングラディシュの郵便車 |
旧中国の郵便車 |
ラトビアの消防自動車 |
トラック輸送業50年(アメリカ、1953年) |
ニカラグアの消防自動車 |
ソ連のトラック |
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消防自動車(ポーランド) |
コンビニと軽乗用車(ポーランド) |
道路を整備する人々 |
昔の郵便自動車(スイス) |
1860年代の消防自動車(usa) |
1930年代のトレイラー(USA) |
1860年代の救急車(USA) |
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馬車 |
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■馬車(ばしゃ)とは馬や騾馬などの後に車をつけ、人や荷物を運搬する交通の手段である。馬車がいつ何処で発明されたか明らかではないが、インダス文明の遺跡であるハラッパーからは、轍(わだち)がある道路跡が発掘されている。 紀元前2800〜2700年の古代メソポタミアの遺跡から、馬車の粘土模型が発掘されている。この模型は2頭立て2輪の戦車(チャリオット)であった。戦車は古代オリエント世界と古代中国の商(殷の墳墓から戦車と馬の骨が多数出土)から周時代などで広く用いられた。 |
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儀装馬車(日本、1975年) |
フランスの馬車 |
森の精・アレトゥサと馬車のコイン(ギリシャ). |
後漢時代の木橋と馬車(中国) |
■儀装馬車:装飾を施した儀式用馬車。御皇室の儀式や各国の大使を迎える際には儀装馬車が用いられる。 |
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馬車(ルーマニア) |
馬車を引くサンタクロース |
1920年代の犬そり(USA) |
馬車(ポルトガル) |
1900年代のサーカス馬車(USA) |
1900年代の牛乳馬車(USA) |
1890年代のランチ馬車(USA) |
1880年代のパン馬車(USA) |
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