Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
鳥類の切手｜鳥類（家禽類・動物園）の切手：鶏・孔雀（クジャク）・雉（キジ）・駝鳥・ウズラ・エミュー・雷鳥（ライチョウ）　など飛べない鳥達　

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　家禽類・余り飛べない鳥（ニワトリ、孔雀、雉（キジ）等）

　キジ目

■クジャク（孔雀）はキジ科の鳥類で、中国から東南アジア、南アジアに分布するクジャク属2種とアフリカに分布するコンゴクジャク属1種から成る。にサソリ等の毒虫や毒蛇類を好んで食べるため益鳥として尊ばれる。
■キジ（雉子、雉、学名：Phasianus versicolor）とは、キジ目キジ科の鳥。日本の国鳥。日本では本州、四国、対馬を除く九州に留鳥として生息している。大きさは雌雄で差があり、キジでオスの全長80cm前後（メスでは60cm前後）、体重はオスで0.8〜1.1kg（メスで0.6〜0.9kg）。コウライキジではもう少し大きくなる。雄は翼と尾羽を除く体色が全体的に美しい緑色をしており、頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫がある

孔雀（クジャク、台湾）

尾長鳥（日本）

ニワトリとタマゴ（日本、1988年）

雷鳥（らいちょう、日本）

国の特別天然記念物

■ライチョウ（雷鳥、学名：Lagopus mutus）とはキジ目ライチョウ科ライチョウ属の日本固有亜種の鳥である。日本では特別天然記念物であり、長野県・岐阜県・富山県の県鳥。ライチョウは冬でも高山で暮らす日本で唯一の鳥。英語圏では、冬に白い羽となるライチョウ属の種をPtarmigan、羽の色を変化させない種はGrouse と呼び区別される。

シマハッカン（キジ、Lophura diardi､ベトナム、1979年）

ベニジュケイ（Tragopan temminckii）

コウライキジ（Phasianus colchicus）

コサンケイ（Lophura edwardsi）

ヒオドシジュケイ（Tragopan satyra、ブータン、1968年）

ニジキジ（Lophophorus impeyanus）

キジの一種（lophura leucomelana）

ミミキジ（Crossoptilon mantchuricum）

ハッカン(Lophura nycthemera)、カッショクコクジャク（Polyplectron germaini）、
カンムリセイラン(Rheinardia ocellata)、マクジャク（Pavo muticus）　・・・　絶滅危惧種多い

キジの一種（lophophorus sclareti）

ブータン（2003年）・Nu2：キジの一種（lophura leucomelanus）、Nu5：ミヤマジュケイ（Tragopan blythii）、Nu8：ヒオドシジュケイ（Tragopan satyra）、Nu15：ニジキジ（Lophophorus impeyanus）

シマハッカン（キジ、Lophura diardi､タイ、1967年）

クジャク（ラオス、2000年）　オスとメス

クジャク（ラオス、2000年）

■クジャク（孔雀）はキジ科の鳥類で、中国から東南アジア、南アジアに分布するクジャク属2種とアフリカに分布するコンゴクジャク属1種から成る。通常クジャクといえば前者を指す。　雄は大きく鮮やかな飾り羽を持ち、それを扇状に開いて雌を誘う姿が有名である。最も有名なのは羽が青藍色のインドクジャクで、翠系の光沢を持つ美しい羽色のマクジャクは中国からベトナム、マレー半島にかけて分布する。コンゴクジャクはコンゴ盆地に分布し、長い上尾筒を持たない。

タイの鶏（ニワトリ、2001年）

タイ料理の定番「ガバオ」！鶏のバジル炒めのせごはん・・美味しい

東ドイツ（1979年）　ドイツのニワトリ（鶏）の切手

・・　ニワトリもキジ目キジ科の鳥類

チャボ（chabo)

kraienkopp

磁器色のバンタム鶏
（Porcelain-colored bantam)

ザクソン鶏(Saxonian)

フェニックス(phoenix)

縞のあるイタリア鶏（Striped　italian)

■ニワトリ（鶏、Gallus gallus domesticus）の起源として単元説と多元説がある。単元説はセキショクヤケイ (Gallus gallus) を祖先とする説である。 多元説（交雑説）はセキショクヤケイ、ハイイロヤケイ (G. sonneratii)、セイロンヤケイ (G. lafayetii) 、アオエリヤケイ (G. varius) のいずれか複数の種が交雑してニワトリとなったとする説である。なお現在では分子系統学的解析によってセキショクヤケイ単元説がほぼ確定した。　by　Wikipedia

鶏のヒナ(chick､ﾙｰﾏﾆｱ）
復活祭

雌鳥（Hen、ﾙｰﾏﾆｱ、1963年）

雄鳥（Hen、ﾙｰﾏﾆｱ、1963年）

ニワトリの雄雌（ロシア、1990年）

ベトナムの珍しい闘鶏（2000年）

コリンウズラ（Black-breasted Partridge,Colinus virginianus、
イラク、1968年）

■コリンウズラ （学名：Colinus virginianus）は、キジ目ナンベイウズラ科に分類される鳥類の一種。全長20-25cmと、ウズラより一回り大きい。背中から胸、腹は赤褐色で、羽の縁は白色または黒色である。マツ林などの開けた林や農地、草地、牧場などに生息している。

■闘鶏（とうけい）は、東南アジアにおいて古くから行われていた。タイの軍鶏がよく使われた。現在では世界各地に広まる。

ヨーロッパ・オオライチョウ
（Capercaillie、Tetrao urogallus
、キジ科、スイス）

鶏の一種（Poule sultane 、
ニューカレドニア）

オジロウチワキジ(Lophura bulweri, Bulwer's Pheasant)、セイラン（Argusianus argus, Great Argus）、何れもキジ科（マレーシア、1986年）

ハイイロジュケイ
（インド、1975年）

ニジキジ
（インド、1975年）

ヒオドシジュケイ（Satyr tragopan 、ネパール、1960年）

■ミヤマハッカン（Lophura leucomelanos）は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。ヒマラヤ、タイに分布する。アメリカ合衆国のハワイ州に1962年に導入され、帰化している。
■ハイイロイワシャコ (Alectoris graeca)は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。

ミヤマハッカン（lineated kalij pheasant,lineated kalij pheasant、ビルマ）

ハイイロイワシャコ（Rock Partridge,Alectoris graeca、キジ科、レバノン、1965年）

ハイイロイワシャコ（Rock Partridge,Alectoris graeca、キジ科、ギリシャ、1970年）

コーカサスの黒雷鳥（Tetrao mlokosiewiczi 、イラン）

スカニアン・グース
(スウェーデン、1995年）

ニワトリ(スウェーデン、1995年）

キバシオオライチョウ
（スウェーデン、1975年）

アフガニスタン（1962年）
アフガン鶏

富山・ライチョウ（雷鳥）

■カンムリシャコ (学名：Rollulus rouloul)は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。 本種1種でカンムリシャコ属を形成する。生息地 東南アジアの草原から森林まで広く分布します。 体の大きさ 体長25〜27cm えさ 野生では落ち葉の下の昆虫をさがしたり、木の芽や葉、実などを食べます。
■ライチョウは、　キジ目ライチョウ科ライチョウ属の鳥の一種で高山に生息しています。国指定の特別天然記念物であり、絶滅危惧種にも指定されています。立山は中部山岳の中でも生息数が多く、昔から「神の使い」として大切にされてきました。春・冬には純白、夏には褐色と、季節によって羽毛を変えるその姿は、立山の自然の象徴ともなっています。

カンムリシャコ (crested wood partridge 学名：Rollulus rouloul)

■ベニキジ （学名：Ithaginis cruentus）は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。

ベニキジ（マーシャル諸島）

雄鶏・雌鳥（ニワトリ）

グース（ガチョウ）

七面鳥のオス、メス、ヒナ
（ロシア、1990年）

■エリマキライチョウ (学名：Bonasa umbellus)は、キジ目ライチョウ科に分類される鳥類の一種。
■ツカツクリ科（Megapodiidae）は、動物界脊索動物門鳥綱キジ目に属する科。全身は黒や褐色の羽毛で覆われる。種によっては頭部に羽毛がなく皮膚が露出し、鶏冠や肉垂がある。

■ジュケイ (学名：Tragopan caboti)は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。中国南東部　（固有種）。中国においてジュケイは,第1グレード保護のもとでの珍しい固有の鳥である。その生息地は海抜800〜1400mの範囲にある常緑広葉樹林。絶滅危惧種。

ジュケイ（綬鶏、Tragopan caboti、中国、2002年）

インドクジャク

エリマキライチョウ (Bonasa umbellus、USA,1996年)

マリアナツカツクリ(Megapodius laperouse、ﾊﾟﾗｵ)

■インドクジャクは、に中国から東南アジアに分布しているキジ科の鳥で、インドの国鳥。毒虫や毒蛇類を好んで食べるため益鳥として尊ばれ、このことが転じて、邪気を払う象徴として孔雀明王の名で仏教の信仰対象にも取り入れられました。

　ダチョウ目

ダチョウ(日本）

ダチョウ（ベトナム）

エミュー（ニューサウスウェールズ、1888年）

エミュー（オーストラリア）

ダチョウは全長230cmと現生する鳥類では最大種。

■ダチョウ（駝鳥、Struthio camelus）は、ダチョウ目ダチョウ科ダチョウ属に分類される鳥。本種のみでダチョウ科ダチョウ属を形成する。全長230cm、体重135kgと現生する鳥類では最大種。頭部は小型で、頚部は長く羽毛はない。翼が退化しており、また翼を動かす胸筋が貧弱で、さらに羽毛に軸がないため飛行することは出来ない。　属名 Struthio はギリシア語でダチョウの意。 往時、ダチョウはサハラ以北にも棲息し、地中海世界にもある程度馴染みのある鳥であった。オスは胴体の羽毛が黒く、メスの羽毛は褐色。
■エミュー（学名：Dromaius novaehollandiae）は、平胸類（ダチョウ目）の鳥の一種。オーストラリア全域の草原や砂地などの拓けた土地に分布している。周辺海域の島嶼部にも同種ないし近縁種が生息していたが、現生種の1種のみを除いて絶滅したとみられている。オーストラリアの国鳥にもなっている。

エミュー（ｵｰｽﾄﾗﾘｱ）

トンガ（キーウィ（Kiwi）変形・小型シート）

■キーウィ（Kiwi）は、ニュージーランドに生息する飛べない鳥類である。キーウィー、キウィ、キウイとも表記する。ニワトリくらいの大きさ。翼は退化して飛べない。同程度の体格を持つ他の鳥類に比べてたくましい脚を持ち、速く走る。　ニュージーランドの国鳥とされている。ニュージーランド固有の鳥で、自らの愛称をキーウィとする者もいる。分類学上はキーウィ属で、1属でキーウィ科を作る単型。キーウィ科は伝統的に1科でキーウィ目を作ってきたが、ダチョウ目やモア目に含める説もある。キウイフルーツは、果実の外観がキーウィを思わせることから命名された。　

キーウィ（Kiwi、ニュージーランド）

キーウィ（Kiwi、
ニュージーランド、1902年）

キーウィ（Kiwi、ニュージーランド、1997年）

ヒクイドリ（great cassowary）

■鳥インフルエンザ（英語：Avian influenza, Avian flu, bird flu）とは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して起きる鳥類の感染症である。家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、そのタイプを高病原性鳥インフルエンザと呼ぶ。現在、世界的に養鶏産業の脅威となっているのはこのウイルスである。一般の人に感染する危険性はきわめて低い）。ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。 将来、それが爆発的感染（パンデミック）になりうる可能性がある。
■ヒクイドリ（火食い鳥、食火鶏、学名：Casuarius casuarius）は、ダチョウ目ヒクイドリ科の飛べない鳥の一種。ヒクイドリ　はインドネシア、ニューギニア、オーストラリア北東部の熱帯雨林に分布し、オーストラリアでは標高1,100 m (3,600 ft)以下、ニューギニアでは標高500 m (1,600 ft)以下に好んで生息する。かつてはもっと広範囲に生息していたと推測されているが、他の走鳥類と同様、熱帯雨林の減少と移入動物の影響により個体数が減少しており、絶滅が危惧されている。 ヒクイドリ 《飛べないが，よく走るオーストラリア産の鳥》.

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