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オアフ島の自然
事前にハワイ・ホノルルの天気予報を見ていましたが、殆ど毎日天気は良くない。いざ彼の地に行って見ると、確かに夕暮れ時からはスコールが多く、昼間は晴天が多かった。また結構朝夕は風があり過ごしやすい。しかし、寝る頃になると外の騒音(エアコンの屋外機の音や建設ラッシュでその工事音)に悩まされた。空気は澄み渡っていたように感じました。ハワイの溶岩は玄武岩質で黒いのが特徴です。 写真はクリックで拡大。
ご注意)画像の無断転用はお断りします。 |
■オアフ島の総面積は1,545.3平方km(596.7平方マイル)、最大部で島の長さは約71km(44マイル)、幅は約48km(30マイル)である。海岸線の長さは180km(112マイル)。ウィンドワードと呼ばれる東岸は風光明媚な海岸である。北岸はノースショアと呼ばれ、冬季には高波が打ちつけるサーフィンの名所
ワイキキ・ビーチ
■「ワイキキ」はハワイ語で「水が涌くところ」の意味で、元々は湿地帯であり、ハワイが独立国であった19世紀末までは、ハワイ王朝の王族の保養地であった。現在は砂浜が有名だが、ワイキキ・ビーチにはもともと砂浜はなく、1920年代から1930年代にかけて、オアフ島北部のノースショア、カリフォルニア州のマンハッタンビーチから白砂を運んで作られた人工の砂浜。
昔からワイキキは「癒しの場所」として知られていました。ワイキキには霊力「マナ」があるといわれ、偉大な祈祷師たちはここに住み治療したそうです。海につかり海草などを身体につけることで、病気を治療したと言われています。
ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
■ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)は、アメリカ合衆国内ハワイ諸島のオアフ島にある火山。火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり丘を形成した火山砕屑丘である。標高
232 m 。
オアフ島を形成したコオラウ火山が260万年前に活動開始、その後休眠し、50万年前に再活動し、古くとも15万年前以降に出来たのがダイヤモンドヘッドである。 バスで麓まで行き山登りに挑戦しました。 ダイヤモンドヘッドへ向かうバスは2番と23番。 ワイキキのクヒオアベニューから、ダイヤモンドヘッドに向かって右側にある(アラワイ運河方面の反対側)どのバス停からも乗車可能です。
下車してから10-15分ほどでチケット売り場と駐車場に到着。 入場料$1、駐車する場合は$5を支払い、チケットとトレイルの説明書をもらってビジターセンター奥にあるトレイルのスタート地点へ。 支払いは現金のみ。 頂上まで約1.3km、標高171mのハワイのシンボル、ダイヤモンドヘッド。 途中にはトンネルや長い階段がありました。
★ワイアラエ・ビーチパーク(WaiAlae Beach Park)は、カハラ地区にある。やしの木が揺れる白砂の美しいカハラ地区にあるビーチです。
■19世紀にイギリスの水夫たちがこの山を登った時、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違え「ダイヤモンドヘッド」と名付けたといわれる。ちなみにハワイ先住民は「マグロの額」と呼んでいたそうです。
★オアフ島はワイアナエ山脈(Waianae)およびコオラウ山脈(Koolau)が北西から南東方向にかけて走っており、オアフ島は両火山により形成された火山島である。最高峰は標高1,220m(4,003フィート)に達するワイアナエ山脈のカアラ山(Kaala)である。観光で著名なダイヤモンドヘッドもコオラウ山脈の南端に接する火山。
アラワイ運河(Ala Wai Canal)
■アラワイ運河(Ala Wai Canal)沿いには歩行者専用の歩道がずっと続いており、散歩にはうってつけの場所。ダイヤモンドヘッドのきれいな山肌もここから眺めることができます。アラワイ運河はホノルル図書館のそばから最後にハワイプリンスホテルワイキキのすぐ横にあるハーバーに流れつきます。
★アラ・ワイ運河(Ala Wai Canal):ワイキキとその周辺地域の境界線ともなっている運河。1922年に造られたもので、それ以前のワイキキ周辺は大湿地帯だった。現在は川沿いに道が通り、散歩やジョギングをする人の姿もボートも。
ハナウマ湾 (Hanauma Bay)
■ハナウマ湾 (Hanauma Bay) は、ハワイ州オアフ島南東部にある火山からできた湾。正式名称はハナウマ湾自然保護区(Hanauma Bay
Nature Preserve)。英語ではHanauma Bayというため、ハナウマベイとも呼ばれている。ワイキキから車でH1フリーウェイの東行き終点からカラニアナオレHwy.約20分の距離です。遠浅で家族連れが楽しんでいました。エルビス・プレスリー主演のブルーハワイがここでロケされたが、真っ青な空と澄んだ青い海水の色、まさにブルーの世界です。
★ココ・ヘッド(Koko Head):マウナルア湾の東側に張り出している岬。標高は196mで頂上付近には電波塔があります。ハイキングしている人も多かった。ココヘッドの最後の噴火は、30,000〜35,000年前のことでした。
★ココクレーター(Koko Crater):標高は368m。火口にはサボテンのココクレーター植物園(Koko Crater Botanical
Garden)があります。
★ラナイ ルックアウト(Lana'i Lookout)というハナウマベイを越えたところにある展望台。バラク・オバマの母親スタンリー・アン・ダナム(1995)と母方の祖母マデリン・リーペインダナム(2008年)は、ここで灰がまかれた。
ワイマナロの町
■マカプウ岬の先、元横綱・曙の故郷として知られるワイマナロの町。近くのコンビニにいた若者に曙の事を聞いたが余り知らない様子、お土産屋さんに入って聞いてもチンプンカンプン。 哀しい。でも田舎の小さなスーパーの前には2mを超えるくらいの迫力満点の銅像がちゃんと建っていました。 人気が少ない所で、なんだか曇りがちな場所です。
◇曙 太郎(1969年5月8日 - )は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ワイマナロ出身で東関部屋に所属していた大相撲第64代横綱(外国人初の横綱)。のちにプロレスラー、総合格闘家、タレントに転向。格闘技、プロレス分野では曙(あけぼの)のリングネームで活動している。本名同じ(1996年4月22日に日本国籍を取得)。旧名、米国名
: チャド・ジョージ・ハヘオ・ローウェン(Chad George Haaheo Rowan)。ハワイ・パシフィック大学中退。
NEWS ハワイのオアフ島にあるベローズ・フィールド空軍基地(ワイマナロから至極近く)で2015年5月17日昼前、アメリカ海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが演習中に着陸に失敗した。
私達が行ってから2週間ほどあと。
ドール・プランテーション
■ドール・プランテーション(Dole Plantation)は、ドール・フード・カンパニーが経営するパイナップル農園です。 オアフ島の中央部ワヒアワにあり、ワイキキから車で約50分、アラモアナからは路線バスで約60分のワヒアワ地区にあります。
カメハメハハイウェイをまっすぐ行くと、左右にパイナップル畑が見え、その右手にある赤い屋根の建物。当日は雨でしたので建物だけ。
ドール・プランテーション(Dole Plantation) |
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ドール・プランテーション(Dole Plantation) |
パイナップルの |
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パイナップルのソフトクリームは絶品。 |
ノースショア
■ノースショアは、冬のビッグ・ウェイブに乗ろうと世界中からサーファーが集まってくる伝説的なサーフィンの中心地です。5月〜9月は波が鎮まり、おだやかな浜辺でした。(2015.05)
ドール・プランテーションからパイナップル畑の中を20〜30分車を走らせてハレイワ(Haleiwa)へ。 素朴な雰囲気の中に、おしゃれなサーフショップやブティック、まだまだ知られていないレストラン、かわいいアート・ギャラリーなど、のんびりしたサーファーの町。 昔日のハワイを彷彿とさせる街並み。
ハレイワ(Haleiwa)の町 |
テリチキンサンドウィッチ |
KUA`AINA クア・アイナ |
羽田空港からホノルルへ向かうJALの機内では、ハレイワに本拠を持つハワイアンバーガーショップ「クア・アイナ(KUA`AINA )」のテリチキンサンドウィッチが出ました。
ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)
■ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)は、カピオラニ公園の海岸線にある水族館で、1904年の創立でオープンして110年以上の歴史があります。ワイキキ中心部からでも少し頑張れば歩いても行くことができる距離。熱帯の魚がメインに展示されており、美しいサンゴ礁や鮮やかな魚を観察できる。近くにホノルル動物園があります。
ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)入口付近 |
熱帯の魚 サンゴ |
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ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)の熱帯の魚 サンゴ |
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ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)のクラゲやタツノオトシゴ |
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ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)の熱帯の魚 エイ ハワイに生息する海洋生物の約3割がハワイ固有種・稀少な生物で、それらが展示されています。 |
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■カピオラニ公園(Kapiolani Park)は、ダイヤモンド・ヘッドの西側に広がる約500エーカーの大きな公園。カラカウア王によって寄贈され、カピオラニ王妃の名が付けられた。
バニヤンツリー(Banyan Tree)
■ハワイでよく見るバニヤンツリー(Banyan Tree)は、ベンガルボダイジュという菩提樹の仲間です。生長すると30メートルを超える高木となります。大きく横に広げた枝から気根という長い根を垂らすのが特徴で、気根は地面に届くと新しい幹になり木の成長を助けます。生命力旺盛なこの木は、長寿や豊饒の象徴でもあります。生長すると30メートルを超える高木となります。街中の至る所、ホテルなどでも沢山見かけます。
イオラニ宮殿 バニヤンツリー(Banyan Tree) |
コンドミニアムの近くで |
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マウイ島ラハイナのフロントストリートには、樹齢100年を超えたハワイ最大と言われるバニヤン・ツリーがあります。
モアナルア・ガーデン
■日立のCMで有名な『この木なんの木』 モアナルア・ガーデン(Moanalua Gardens)
この木は、モンキーポッド(学名:Albizia saman、シノニムSamanea saman)で、熱帯アメリカ原産のマメ科ネムノキ亜科ネムノキ属の常緑高木。 別名、レインツリー、アメリカネムノキ(亜米利加合歓木)。 公園の中ほどの草地の中央部に生育する、特徴的な傘状の樹形をもつモンキーポッドの大木はホノルル郡の特別保護樹木として登録されており、市議会の承認なく除去及び破棄を行うことはできない。
日立のCMで有名な『この木なんの木』 モアナルア・ガーデン(Moanalua Gardens) |
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★モアナルア・ガーデン(Moanalua Gardens)は、24エーカー(97,000平方メートル)の広さをもつ私有の公園。ハワイ州ホノルル市モアナルア地区の州間高速道路H201号線沿い、トリプラー陸軍病院の近くに位置する。
ブログとFacebook
Wikipediaを参考にさせていただきました。
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