Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

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暮らし・健康・奉仕の切手|スカウト 健全な青少年の育成と教育を目的とするスカウト活動 スカウト運動の基本は、人格 (Character) 、健康 (Health) 、技能 (Handicraft) 、奉仕 (Service) の四つであるとされる。

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暮らし・健康・奉仕の切手|健全な青少年の育成と教育を目的とするスカウト活動

 スカウト(英語: scout)とは、英語で斥候、偵察のこと。そこから転じて屋外活動や乗り物の名前にも用いられる。ロバート・スティーブンソン・スミス・ベーデン=パウエル(Robert Stephenson Smyth Baden-Powell, 1st Baron Baden-Powell of Gilwell、1857年2月22日 - 1941年1月8日)はイギリスの軍人、作家で、スカウト運動(ボーイスカウト(the Boy Scouts))の創立者。ボーイスカウトは実社会で先駆的な立場に立てるように、身体を実際に動かし、形に囚われない戸外活動を通じて心身ともに健全な青少年の育成と教育を目的とする。「スカウト運動」のバイブルとされるB-Pの著書『スカウティング・フォア・ボーイズ』によれば、スカウト運動の基本は、人格 (Character) 、健康 (Health) 、技能 (Handicraft) 、奉仕 (Service) の四つであるとされる。ガールスカウトは1908年にイギリスでロバート・ベーデン=パウエル卿が発足させたボーイスカウトにならい、1910年にベーデン=パウエル卿の妹アグネス・ベーデン=パウエルによって発足したガールガイドを母体として、1912年にアメリカのジュリエット・ローがこれにならって創設した少女訓育団体を指す。 活動の基本原則は「やくそく」と「おきて」である。人種・国籍・宗教の差別なく、健全かつ幸福で社会に貢献する女性の育成を目的とする。
スカウト索引 [ ボーイガールジャンボリー|ボースカウトを描く米国の画家:ノーマン・ロックウェル ] 

 

 暮らし・生活・風習・世相に関する切手

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ボーイスカウト

全日本ボーイスカウト大会
(日本、1949年)

国際ボーイスカウト大会
(日本地図と扇子、ドバイ)

ボーイスカウト50年(日本、1972年)

全日本ボーイスカウト大会(日本、1949年) 国際ボーイスカウト大会(日本地図と扇子、ドバイ) ボーイスカウト50年(日本、1972年)

ボーイスカウト創立10周年
(琉球、1965年)

ボーイスカウト
(アフガニスタン、1962年)

汎アラブ・ジャンボリー・リビア
旗、テント(エジプト、1966年)

ボーイスカウト創立10周年(1965年) ボーイスカウト(アフガニスタン、1962年) 汎アラブ・ジャンボリー・リビア(エジプト、1966年)

ボーイスカウト3つの約束(トリニダードトバゴ)    ボーイスカウト(ガーナ)

ボーイスカウト3つの約束(トリニダードトバゴ)  ボーイスカウト(ガーナ)

巻物型やテントの格好のトンガの切手 ボーイスカウト

Kim's Gun(大砲、パキスタン)

トンガ 国王 ボーイスカウト 変形切手 巻物型やテントの格好のトンガの切手 Kim's Gun(大砲、パキスタン) 1960年の第3回国際ボーイスカウトの開催記念で発行された。

1960年の第3回国際ボーイスカウトの開催記念で発行された。

■公益財団法人ボーイスカウト日本連盟は、文部科学省所管の公益法人(財団法人)である。ボーイスカウト日本連盟の英語表記は、以前はBoy Scout of Nipponであったが、現在は Scout Association of Japan (略称は Scouting Japan 、略語は SAJ )。変更によりボーイ (boy) が付かなくなったのは、ボーイスカウト日本連盟が全ての部門で女子の加盟登録を認めているからである。世界的にも、正式名称に現在でも「ボーイ」を取り入れているのは、イスラム圏の国々を始めごく少数。

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ガールスカウト

ガールスカウト・アジア大会
(日本、1963年)

ガールスカウト運動50年
(日本、1970年)

ガールスカウト(アフガニスタン、1963年) 少女と旗

ガールスカウト・アジア大会(日本、1963年) ガールスカウト運動50年(日本、1970年) ガールスカウト(アフガニスタン、1963年) 少女と旗

ガールスカウト創立10年
(琉球、1964年)

琉球ガールスカウト10年(1964年)

■ガールスカウトの制服は夏季・冬季ならびにキャンプなどの野外活動時に応じて下記のように指定されている。通常活動時の制服は水色を基調としたデザイン、野外活動時の制服は比較的活動しやすいデザインとなっている。チーフは会員の所属する部門により異なり、ブラウニーが白地に赤のふち、ジュニアが白地に茶色のふち、シニアが白地に緑のふち、レンジャーが白地に紺色のふち、成人会員は紺のリボン状ものを用いる。 キャンプ用の制服は「キャンプユニフォーム」とも呼ばれ、キャンプに限らずハイキングなど野外活動時に着用する。野外活動時の制服におけるチーフ着用の是非は指定されていないが、団・地域によって制服として指定されているチーフを着用する場合もあれば、開催行事にて支給されるチーフを着用する場合もある。

ガールスカウト100年(ギアナ)

ガールスカウト100年(セントビンセント))

ガールスカウト100年(ギアナ)

■ガールガイドを日本にもたらしたのは、英国国教会から日本聖公会に派遣された宣教師ミュルエル・グリーンストリートである。彼女は英国ガールガイドの一級団員であり、東京の香蘭女学校において「ガールガイド東京第一組」を発足させ、1920年(大正9年)1月30日、聖アンデレ教会で発団式を行った(このときの団員は12名)。同年7月に猪苗代湖畔にあった宣教師ディクソンの別荘で最初のキャンプが行われた(これは指導者3名、参加者9名であった)。
1923年、日本独自のガールガイド組織として、「日本女子補導団」が設立された。総裁は林富貴子(林博太郎伯爵の夫人)、副総裁は三島純(「少年団日本連盟(現・ボーイスカウト日本連盟)」の副理事長三島通陽の夫人)、書記は檜垣茂。
第二次大戦による中断の後、1947年(昭和22年)活動を再開し1949年(昭和24年)には現在の「社団法人ガールスカウト日本連盟」が発足し、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟に加盟している。2003年現在、日本連盟の団数は1,500団、メンバー数は約53,000人。

 

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ジャンボリー

「ジャンボリー」とは、ボーイスカウトが一同に集まり、キャンプ活動を通じて日ごろ培った訓練の成果を実践し、相互の交流を通じて友情を深めることを目的として開催される祭典です。

アジアジャンボリー (1962年)

第23回アジア太平洋地域ジャンボリー(日本、2002年)

アジアジャンボリー (1962年) 第23回アジア太平洋地域ジャンボリー(日本、2002年)

「第23回アジア太平洋地域ジャンボリー」は、国際理解、国際貢献及び国際協力の向上につながる有意義な大会として、アジア太平洋地域を中心とする37か国(地域)及び国内から約2万人のボーイスカウトが集まり、本年8月3日(土)から7日(水)までの5日間、大阪市此花区で開催されました。
太陽の塔、大阪城

■ガールスカウトとボーイスカウトとの違い : ガールスカウトとボーイスカウトは、地域によって差があるものの兄妹の関係になる為、常に連携を取っている。日本ジャンボリーなどボーイスカウトの全国や地区レベルの大会にガールスカウトの代表が招待されている。また、地元のガールスカウトとボーイスカウトが協力して「赤い羽根共同募金」等、時として同じ活動をする時がある。運営管理部門を共有化している団体もある。高校生・大学生レベルでは自主的に活動の研修会を共同企画している地域もある。
ボーイスカウトは、女性の社会進出、男尊女卑の撤廃、女性によるソフト面のケアへの期待などの理由(100年前の社会情況と違う)により、少女のスカウトと女性の指導者の受け入れを認めている。(女子専用のテントなど女子に対しての配慮はあるが、活動中、女子だから男子だから、という区別はない)(=ジェンダーフリー)
※ジェンダーフリー(gender-free)とは、社会的性別(ジェンダー)に対する一般通念にとらわれず、人それぞれの個性や資質に基づいて、自分の生き方を自己決定出来るようにしようという、「固定的な性役割の通念からの自由を目指す」思想、および、この思想に基づいた運動を指す。 若しくは、、「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること。」


 

■国際年・国際デー : 国連
2000年 平和の文化のための国際年 、1999年 国際高齢者年 、1998年 国際海洋年 、1996年 貧困撲滅のための国際年 、
1995年 第二次世界大戦の犠牲を記念する世界年 、1995年 国連寛容年 、1994年 国際スポーツ年 、1994年 国際家族年 、
1993年 世界の先住民の国際年 、1992年 国際宇宙年 、1990年 国際識字年 、1987年 家のない人々のための国際居住年 、
1986年 国際平和年 、1985年 国連年 、1985年 国際青少年年 、1983年 世界コミュニケーション年 、1982年 南アフリカ制裁国際年 、
1981年 国際障害者年 、1979年 国際児童年 、1978/79年 国際反アパルトヘイト年 、1975年 国際婦人年 、1974年 世界人口年 、
1971年 人種差別と闘う国際年 、1970年 国際教育年 、1968年 国際人権年 、1967年 国際観光年 、1965年 国際協力年 、
1961年 国際保健医療研究年 、1959/60年 世界難民年 、1957年 国際地球観測年

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