Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集
魚介類の切手|鯨(クジラ)・イルカ・ジュゴン・マナティ・シャチ、可愛いゴマフアザラシ等の水棲哺乳類と漁業水産関係の切手

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クジラ・イルカ・ジュゴン等の水棲哺乳類と漁業関係の切手

 鯨(クジラ)・イルカ・ジュゴン・マナティ・シャチ、可愛いゴマフアザラシ等の水棲哺乳類と漁業関係の切手です。 珍しい1本の非常に長い牙を持つイッカクの切手もカナダとモンゴルで見つかりました。 水棲哺乳類は,環境汚染の影響を最も敏感に感知している種のひとつと考えられるそうで、今の世の中温暖化現象の影響も察知したり、グリ−ンピースなど新聞紙面を賑わしている。 また、金魚、熱帯魚はこちらです。2004年のFAOの統計では、漁業資源の減少は世界的規模で進んでおり、とくに公海の漁業資源の減少が深刻になっています。高度回遊性のサメ類の50%以上、マグロ、カツオ、カジキ類は30%が減少の危機にあります。排他的経済水域と公海にまたがって生息する魚であるタラ、ヒラメなど魚全体の66%を占める魚類への被害も深刻です。日本の漁業の現状はページ最後尾に記しました。非常に寂しい現状です。非常に以外ですが、アザラシ(海豹)は、北極圏から熱帯、南極まで幅広い海域に生息する。 "クジラ", "イルカ", "ジュゴン", "マナティ", "アザラシ"のニュース配信中。
   


魚介類全般の索引 [ 海水魚と魚類環境保護水棲哺乳類と漁業金魚・熱帯魚・鯉などの観賞魚海草・海藻・海綿動物
           珊瑚(サンゴ)等腔腸動物、環形動物貝類(shell)とエビ・カニ等の甲殻類棘皮・後鰓類淡水の魚 ]

水棲哺乳類など

■マナティー科(Trichechidae)は、動物界脊索動物門哺乳綱カイギュウ目(海牛目)に属する科。最大種はアメリカマナティーで最大体長390cm。最大体重1500kgと本科のみならず現生のカイギュウ目最大種。河川や湖、河口、沿岸などに生息する。ジュゴン目(=カイギュウ目)のラテン名 Sirenia は、ギリシャ神話に登場する女怪セイレーンに由来する。セイレーンは、その妖艶な姿と歌声で船乗りたちを魅了し、海に引きずり込んだとされる。

天然記念物・ジュゴン(沖縄)

■ジュゴン:体長2.5m前後(最大3.3m)、体重は平均230-500kgといわれる。 最高は908kgとの記録が残されている。前肢は短く顔には届かない。尾鰭は半月状。海棲哺乳類の1種。ジュゴン目(海牛目)ジュゴン科に属する。古名を「犀魚(ざんのいお)」という。海の貴婦人」(lady of the sea)の意味だという。

ガーナ・マナティ

鯨(クジラ,哺乳類)

人魚 ジュゴン 沖縄 哺乳類 ガーナ・マナティ 日本 哺乳類 鯨 クジラ 切手

タイのイルカ・クジラ・マナティ
ジュゴン 哺乳類 マナティ イルカ 切手 タイ

ロシア(1993年)コクジラ(Eschrichtius robustus)
ロシア(1993年)コクジラ(Eschrichtius robustus) 切手

スウェーデンのイルカ切手
スウェーデンのイルカ切手

■ジュゴンとマナティの違い:人魚伝説のあるところには必ずと言っていい程顔を出すジュゴンとマナティー。どちらも海牛類に属していますが、太平洋・インド洋の熱帯・亜熱帯海域に分布するジュゴンに対して、マナティーはフロリダ半島からメキシコ湾やカリブ海沿岸にかけて分布するアメリカマナティー、アマゾン川やオリノコ川流域に分布するアマゾンマナティー、アフリカのセネガルからアンゴラにかけて分布するアフリカマナティーの3種に分けられます。一般に、ジュゴンは海に、マナティーは川や湖に住むといわれていますが、マナティーは河口や浅海でも見られます。 ジュゴンの主食がアマモやウミヒルモなど水中顕花植物を中心とした海草であるのに対して、マナティーは水草が主食で、飼育下ではレタスやキャベツ、牧草、配合飼料のペレットまで食べています。 

ザトウクジラ(フィジー、2008年)

ザトウクジラ(フィジー、2008年) ザトウクジラ(フィジー、2008年)

■ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae )はクジラ目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科に属するヒゲクジラの一種。
個体数の減少から1966年に商業捕鯨が禁止されている。標準的な個体では体長11 - 16m、体重30tほどだが、大きなものは20m、60tにもなる大型のクジラである。全長の3分の1に達する長く大きな胸ビレと上下の顎にあるフジツボに覆われた瘤状の隆起が特徴の一つで、他のナガスクジラ科のクジラとは外見がずいぶん異なる。

ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae)

ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae)

シロナガスクジラ(英領南極、2003年)

シロナガスクジラ(英領南極、2003年)  シロナガスクジラ(英領南極、2003年) 

極地の鯨(クジラ)とイルカ

トンガの老漁師とクジラ

極地の鯨(クジラ)とイルカ 小型シート 切手


■クジラには一定の生息場所は無いが、元来は比較的暖海のものと考えられる。それが水温の高低に対して適応範囲が広くなり、かつ食物等の関係で寒冷な極海まで近寄るようになったものと思われる。

トンガの老漁師とクジラ 切手 島

■例えばシロナガスクジラ、ナガスクジラ、イワシクジラ等は世界中の海洋に分布しているが、食物を求める回遊の為南北両極付近に集まるのは有名である。然し南北両半球の鯨が赤道を越えて回遊する事はほとんどない。

シロナガスクジラ
マーシャル諸島、2008年

アマゾニアンマナティ
マーシャル諸島、2008年

ハワイアンモンクシール(アザラシ)
マーシャル諸島、2008年

オルカ(シャチ)
マーシャル諸島、2008年

シロナガスクジラ アマゾニアンマナティ ハワイアンモンクシール(アザラシ) オルカ(シャチ)

海洋生物(くじら、アルゼンチン、2002年

バヌアツ(Vanuatu)のマーメイド ジュゴン(変形切手、2002年)

海洋生物(くじら、アルゼンチン、2002年) バヌアツのマーメイド ジュゴン(変形切手、2002年)

バヌアツのエピ島ラマンベイでは、絶滅が心配されてりるジュゴン、世界でも珍しいジュゴンと一緒にシュノーケリングで泳げます。交通手段は、首都ポートビラから飛行機で30分、週2便しかない。

バヌアツのマーメイド ジュゴン(バヌアツ、2002年) ジュゴンの親子

ロシア(1993年)ハワイモンクアザラシ(Monachus schauinslandi)

ロシア(1993年)イシイルカ
(Phocoenoides dalli)

台湾のイルカ・シャチの切手シート

ロシア(1993年)ハワイモンクアザラシ(Monachus schauinslandi) 切手 ロシア(1993年)イシイルカ Phocoenoides dalli 切手 台湾のイルカ・シャチの切手シート

スウェーデンのアザラシ切手

イルカ(サンマリノ、1966年)

台湾のイルカ

スウェーデンのアザラシ切手 イルカ(サンマリノ、1966年) 台湾のイルカ

ガンビア発行の水棲哺乳類の切手シート  マッコウクジラ、シロナガスクジラ、シャチ等

ゴマフアザラシの親子(日本)

ガンビア発行の水棲哺乳類の切手シート マッコウクジラ シロナガスクジラ ゴマフアザラシ(日本)

ゴマフアザラシ(日本)

ゴマフアザラシ 動物 知床 切手

■クジラの祖先は、新生代の始新世初期、南アジアで陸上生活をしていた肉食性哺乳類パキケトゥスの仲間とされている。クジラ類は生物分類上はクジラ目に属し、ヒゲクジラ亜目とハクジラ亜目に分けられる。ヒゲクジラ類は濾過摂食に適応し、小魚やプランクトンの様な小型の生物を主に食べるが、ハクジラ類は主に魚類やイカ類を食べる。近年のDNA解析で、クジラはブタやウシよりもカバにもっとも近縁であるという説が提示されている。 クジラの種類は現在83〜84種類と云われています。 新種発見や分類方法で変動があります。 クジラが減っている、増えているという表現をしますが全てのクジラ資源が少ない訳ではありません。 増えている種の方が多いです。 イルカもクジラの仲間です。 

シャチ(ORCA、ブルガリア)

■モンクアザラシは3種が知られる。そのうちのチチュウカイモンクアザラシは地中海と黒海に生息し、オスの頭胴長2.5m、体重260kgほどの大型のアザラシ。メスのほうがやや大きい。アザラシ(海豹)は、鰭脚類に含まれる海棲哺乳類のグループである。北極圏から熱帯、南極まで幅広い海域に生息する。

黒海の地中海モンクアザラシ・Monk Seal

シャチ(ORCA、ブルガリア) 黒海のアザラシ・Monk Seal  ブルガリア 地中海モンクアザラシ
ブルガリア

■シャチ(鯱、学名:Orcinus orca)は、クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科シャチ属に属するハクジラの一種。サカマタ(逆叉)ともいわれる。一部、学名でもあるオルカを使う研究者もいます。シャチ属に属するのはシャチ1種のみ。
■クジラ目(クジラもく、学名:subordo Cetacea、鯨目)とは、鯨偶蹄目中の鯨凹歯類 (en) に属する、魚類体形の現生水棲哺乳類と、その始原的祖先である陸棲哺乳類、および、系統的類縁にあたる全ての化石哺乳類を総括した分類群を言います。 

イルカ(ブラジル、1992年)

オーストラリアのゾウアザラシ

ゾウアザラシ(英領Pitcairn諸島)と下段は若いアザラシ(海豹)

イルカ(ブラジル、1992年) オーストラリアのゾウアザラシ 南極 哺乳類 ゾウアザラシ(英領Pitcairn諸島)と下段は若いアザラシ(海豹)

■海にすむ食肉類、鰭脚類(約35種)のうちでもっとも大きいのが海象とも呼ばれるゾウアザラシ。これには2種あって、南極周辺の島々にすむのがミナミゾウアザラシ、北アメリカの太平洋沿岸(カリフォルニアからメキシコにかけて)にすむのがキタゾウアザラシ。

カスピカイアザラシ
(Seal) ロシア発行

カスピカイアザラシ
(Seal) イラン発行

■カスピカイアザラシ(Phoca caspica)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)アザラシ科ゴマフアザラシ属に分類される鰭脚類。種小名caspicaは「カスピ海の」の意で、和名や英名と同義。淡水性。 カスピ海固有種。 夏季は水深が深く水温の低いカスピ海南部に生息し、冬季になると水深が浅く水面に氷の張るカスピ海北部へ北上する。最大全長180cm。最大体重86kg。背面は暗灰色の体毛で覆われ、黒や褐色の斑点が入る。腹面は灰色の体毛で覆われる。湖や湖に流れ込む河川の河口に生息する。食性は動物食で、魚類、甲殻類などを食べる。

イラン アザラシ

■ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹、Phoca largha )はアザラシ科ゴマフアザラシ属に属する海棲哺乳類。アザラシとしては中型。日本の水族館や動物園でもっとも多く飼育されているアザラシ。体長はオスで170cm前後、メスで160cm前後。体重は70〜130kgほどになる。冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊するアザラシであるため、冬のオホーツク海沿岸でよく見られる。流氷上で出産や育児を行う。流氷が消滅し後退すると北上する個体が圧倒的に多いが、北海道東部の風蓮湖や野付半島などにとどまる個体もいる。

ゴマフアザラシ

ヒョウアザラシ
(Sea Leopard、仏南極)

ゾウアザラシ(英領Pitcairn諸島)と下段は若いアザラシ(海豹)

アザラシ

ゴマフアザラシ

ゴマフアザラシ 動物 知床 切手 ヒョウアザラシ(Sea Leopard、仏南極)

■ヒョウアザラシ:体長250-360cm。体重270-450kg。ナンキョクアザラシ族最大種。

ゴマフアザラシ

■イッカク(一角、学名:Monodon monoceros)とは北極圏に生息するクジラ目ハクジラ亜目イッカク科に属する小型のクジラである。北緯70度以南で観察されることは稀である。イッカク属はイッカク1種のみを含む。イッカクの雄の特徴は1本の非常に長い牙である。この牙は歯が変形したものである。
■イッカクの牙の役割については多くの議論が交わされてきた。以前は棲息地である北極海を被う氷に穴を開けるために発達しているという説や反響定位(エコーロケーション)のための器官であるという説などがあった。最近では牙は飾りであり、主な用途は雄の人気取りと優勢を誇示することであると考えられている。大きな牙を持つ雄は雌を魅了することができるようである。ゾウの牙と同様に、イッカクの牙は一旦折れてしまったら再び伸びることはない。

イッカク(カナダ、1968年)

イッカク(モンゴル、1990年)

ハイイロアザラシ(スウェーデン)

土佐のクジラ(日本)坂本竜馬

イッカク(カナダ、1968年) イッカク(モンゴル、1990年)    ハイイロアザラシ(スウェーデン) 1973年 土佐のクジラ(日本)坂本竜馬

■ハイイロアザラシ(灰色海豹、Halichoerus grypus)はネコ目(食肉目)アシカ亜目アザラシ科ハイイロアザラシ属に属するアザラシである。雄では体長は2.5mから3.3m、体重は最大で300kgに達する。

アザラシ
(seal、ウルグアイ、1954年)

マナティ(タンザニア)

北朝鮮 ペンギンとゴマフアザラシ
■ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹、Phoca largha )は
アザラシ科ゴマフアザラシ属に属する海棲哺乳類。

アザラシの島
アザラシ(seal、ウルグアイ、1954年)

マナティ(タンザニア)

■マナティー(Manatee)とはカイギュウ目(海牛目)に属する大型の棲哺乳動物。

北朝鮮 ペンギンとゴマフアザラシ

小笠原の自然(ザトウクジラ)

下関の風景とシロナガスクジラ
(山口、2002年)

ハンドウイルカ
(Bottlenose Dolphin)

小笠原の自然を代表する「ザトウクジラ」、「ムニンヒメツバキ」及び「メグロ」

■世界遺産 小笠原の自然を代表する「ザトウクジラ」、「ムニンヒメツバキ」及び「メグロ」
■右は、「海峡メッセ下関」のタワー等を中心に、関門海峡沿いに形成されている下関市の街並みと大空を泳ぐようにシロナガスクジラ。国際捕鯨委員会(IWC(International Whaling Commission))。

ハンドウイルカ(Bottlenose Dolphin)
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漁業関連

■沿海部における日本漁業の歴史はたいへん古く、農業や牧畜が未発達だった縄文時代以前から、日本人の祖先たちは漁や採集によって魚介類を収獲していたと考えられています。 古墳や遺跡と同時に貝塚も多数発見されています。
 

ノルウェーの漁業

イギリスの漁業(1981年)

引き網の巻揚げ作業員

トロール船の網の引き上げ

ノルウェーの漁業 イギリスの漁業

ザルガイを取る けた網漁船

エビを取るカゴを仕掛ける漁師

アイスランドの漁師と漁港

釣り(フィッシング)をする人たち(ルーマニア)

捕鯨(日本、1947年)

捕鯨(ニュージーランド、1956年)

アイスランドの漁師と漁港 釣り(フィッシング)をする人たち(ルーマニア) 捕鯨 日本 切手 捕鯨(ニュージーランド、1956年)

バイカル湖の漁業・地図
(ソ連、1966年)

ポルトガルのイギリスとの
ケーブル敷設

■日本の漁業の現状(非常に寂しい現状)
戦後の日本経済の成長とともに水揚げ量は増加したが、その増加を牽引した遠洋漁業・沖合漁業が1973年の石油ショックによって漁船のコスト高の影響を受け、また1970年代後半から世界の漁業国が200海里規制を取るようなると、遠洋漁業・沖合漁業の水揚げ量は減少した。
さらに1985年のプラザ合意以降、円高が進んだために水産物の輸入が増加した。1980年代半ば以降、遠洋漁業・沖合漁業・沿岸漁業などの海面漁業は漁獲量の下落傾向が続き、2000年には水産物の輸入量が生産量を上回った。
このように漁業資源をめぐる国際競争は激化し、今日の日本の漁業は国際化の波にもさらされる一方で、近年は、そうした「とる漁業」から、人工孵化、採卵、放流などによる「育てる漁業」(栽培漁業・養殖漁業)への転換をはかる努力が続けられている。

バイカル湖の漁業(ソ連、1966年) ポルトガルのトロール漁法

捕鯨(日本、1951年)

うたせ船(熊本、1999年)

三重県 海女さん

捕鯨 昭和すかしなし うたせ船(熊本、1999年)

■うたせ船は、伝統的漁法「打瀬網漁業」に用いられる船のことです。 打瀬網漁業は、動力を一切使わず風の力のみを利用して底引き網を引く漁法で、その起源はおよそ400年前といわれ、熊本へ伝わってきたのは明治初期といわれています。主にクルマエビ、イシエビ、カニ、シャコなどが収穫されています。

三重県 海女さん



海女(あま)は、海に潜って貝類や海藻を採集する漁を(専業あるいは兼業で)職業とする人。古くは漁師全般を指していた。

アイスランドの漁業水産加工の様子

アイスランドの漁業水産加工の様子 

海人、海女(あま)は、明治初期または大正のころまでは、上半身裸姿に、腰には木綿の布(磯ナカネという)を巻き付け、頭髪は頭頂にワラや布で髪をまとめて結う「磯マゲ」をする者が多かった。

水生哺乳動物の分類

アザラシ科 Phocidae(海棲哺乳類)

アゴヒゲアザラシ属 Erignathus

アゴヒゲアザラシ Bearded seal, Erignathus barbatus

ウェッデルアザラシ属 Leptonychotes

ウェッデルアザラシ Weddell seal, Leptonychotes weddellii

カニクイアザラシ属 Lobodon

カニクイアザラシ Crabeater seal, Lobodon carcinophagus

ゴマフアザラシ属 Phoca

カスピカイアザラシ Caspian seal, Phoca caspica
クラカケアザラシ Ribbon seal, Phoca fasciata
ゴマフアザラシ Spotted seal, Phoca largha
ゼニガタアザラシ Common seal (Harbor seal), Phoca vitulina
タテゴトアザラシ Harp seal, Phoca groenlandica
バイカルアザラシ Nerpa (Baikal seal), Phoca sibirica
ワモンアザラシ Ringed seal, Phoca hispida

ズキンアザラシ属 Cystophora

ズキンアザラシ Hooded seal, Cystophora cristata

ゾウアザラシ属 Mirounga

キタゾウアザラシ Northern elephant seal, Mirounga angustirostris
ミナミゾウアザラシ Southern elephant seal, Mirounga leonina

ハイイロアザラシ属 Halichoerus

ハイイロアザラシ Grey seal, Halichoerus grypus

ヒョウアザラシ属 Hydrurga

ヒョウアザラシ Leopard seal, Hydrurga leptonyx

モンクアザラシ属 Monachus

カリブモンクアザラシ Caribbean monk seal, Monachus tropicalis
チチュウカイモンクアザラシ Mediterranean monk seal, Monachus monachus
ハワイモンクアザラシ Hawaiian monk seal, Monachus schauinslandi

ロスアザラシ属 Ommatophoca

ロスアザラシ Ross seal, Ommatophoca rossi

ジュゴン目(ジュゴンもく)もしくは海牛目(かいぎゅうもく)(海棲哺乳類)

ジュゴン科 (現生1種)

ジュゴン (Dugong dugon)
ステラーカイギュウ (Hydrodamalis gigas) - 体長11メートル、体重6トン。乱獲により1768年に絶滅。

マナティー科 (現生3種)

アマゾンマナティー (Trichechus inunguis)
アメリカマナティー (Trichechus manatus)
アフリカマナティー (Trichechus senegalensis)

クジラ目

クジラ目(クジラもく、学名:subordo Cetacea、鯨目)とは、鯨偶蹄目中の鯨凹歯類 (en) に属する、魚類体形の現生水棲哺乳類と、その始原的祖先である陸棲哺乳類、および、系統的類縁にあたる全ての化石哺乳類を総括した分類群を言います。

現鯨類 Autoceta

ハクジラ亜目 Odontoceti

スクアロドン上科 (未分類上科) Squalodontoidea

スクアロドン科 Squalodontidae
†ラブドステウス科 Rhabdosteidae (Eurhinodelphidae)

マッコウクジラ上科 Physeteroidea

マッコウクジラ科 Physeteridae
コマッコウ科 Kogiidae

アカボウクジラ上科 Ziphioidea

アカボウクジラ科 Ziphiidae

インドカワイルカ上科 Platanistoidea

インドカワイルカ科 Platanistidae

ヨウスコウカワイルカ上科 Lipotoidea

ヨウスコウカワイルカ科 Lipotidae(絶滅?)

アマゾンカワイルカ上科 Inoidea

アマゾンカワイルカ科 Iniidae
ラプラタカワイルカ科 Pontoporiidae

マイルカ上科 Delphinoidea

マイルカ科 Delphinidae
ネズミイルカ科 Phocoenidae
イッカク科 Monodontidae

ヒゲクジラ亜目 Mysticeti

セミクジラ科 Balaenidae
コセミクジラ科 Neobalaenidae
コククジラ科 Eschrichtiidae
ナガスクジラ科 Balaenopteridae


クジラ・イルカ・ジュゴン等の水棲哺乳類と漁業関係の切手

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