Kunioの世界の切手紹介と海外写真集

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ロストワールドで生きていた古代生物や恐竜・化石のニュース

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 恐竜(きょうりゅう)とは、三畳紀(Triassic、約2億5,100万年前-約1億9,500万年前)に爬虫類から進化し中生代(Mesozoic、約2億5000万年前〜約6500万年前)に大繁栄した生物。恐竜の大部分は白亜紀(Cretaceous period、1億4,000万年前-6,500万年前)末期に絶滅したが、恐竜から分岐進化した鳥類は現在でも繁栄している。日常用語では翼竜、魚竜、首長竜なども含むことが多いが、地表に生息しているもののみを指し、翼竜や海龍は恐竜に含まれない。恐竜とはギリシャ語で(Deinos)恐ろしい(Saurus)トカゲという意味で1842年イギリスのリチャードオーウェンが命名し、日本では恐竜と訳されています。 最近発見された丹波竜(たんばりゅう)は、兵庫県丹波市山南町加古川水系篠山川河床の篠山層群において2006年8月7日に初めて発見され、ティタノサウルス形類(ティタノサウルス(Titanosaurus)は白亜紀前期にインド、マダガスカル、南米に生息していた竜脚類恐竜。全長18メートル。ティタノサウルス類の1属)と推測される恐竜と思われています。 恐竜の名前はこちらから。 ページ内検索は Ctrl + F で出来ます
参考ページ:「アメリカ自然史博物館(The American Museum of Natural History, AMNH)の写真集
(参考ページ) 恐竜博物館 福井県立  恐竜データ集 (Wikipedia)                       

 

絶滅・不明・生物の切手の索引 
   [ 絶滅危機生物恐竜・古代生物恐竜・古代生物・化石の最新ニュースUMA(未確認生物)&宇宙人 ]


大型草食恐竜の新種化石=1億500万年前、米国で発見(2010年2月24日)

 米ユタ州東部の約1億500万年前(白亜紀中期)の地層から、首と尾が長い大型草食恐竜「竜脚類」の頭骨化石が見つかり、新属新種に分類したと、米ブリガムヤング大が24日発表した。約1億5000万年前(ジュラ紀後期)に繁栄した同類の「ブラキオサウルス」(全長約25メートル)に近いが、歯が小さくなり、より早く生え替わる傾向がうかがえるという。
 「アビドサウルス(属)マッキントシ(種)」と名付けられた頭骨化石は4個あり、いずれも成体になる前の若い個体。このうち2個がほぼ完全だった。頭の体積は体全体の200分の1程度しかなかったとみられ、樹木の葉を食いちぎった後、そしゃくせずにそのままのみ込んでいたと考えられる。
 論文はドイツの科学誌に掲載され、竜脚類の進化過程を解明する手掛かりになると期待される。 



恐竜化石:「鳥の指」持つ新種、中国で発見 進化の証拠を補強
 中国新疆ウイグル自治区のジュラ紀後期(約1億6000万年前)の地層から、鳥と同様な特徴を持つ新種恐竜の化石が発見され、中国科学院などの研究チームが18日付の英科学誌ネイチャーに発表した。恐竜は鳥の祖先と考えられているが、新種恐竜の前脚の骨が、親指から小指までの5本指のうち、鳥同様に人さし指から薬指の3本が残ったものと確認された。研究チームは「恐竜が鳥に進化したことを補強する新証拠」と説明している。
 新種恐竜は、化石が泥沼のような場所から発掘されたことにちなみ、ラテン語で泥を意味する「リムス」から「リムサウルス」と名付けられた。
 新種恐竜は、鳥に近いとされる獣脚類に分類される。獣脚類は鳥と同じ3本指を持つことは知られていたが、5本指のどの指が残ったのか不明だった。リムサウルスの子供(推定全長1・5メートル)の化石の前脚を調べたところ、親指は甲まで骨があるものの指の部分は退化してなくなっており3本指は人さし指、中指、薬指であることが確認された。
 国立科学博物館の真鍋真・研究主幹は「親指が退化し、鳥と同じ人さし指から薬指の3本指を持つ恐竜と確認されたのは初めて。獣脚類から鳥への進化が、より合理的に説明できる化石といえる」と話している。(毎日新聞 2009年6月18日)


【恐竜・古代生物の名前と詳細の補足】---------------------随時更新
■アパトサウルス (Apatosaurus=“あざむくトカゲ”の意) とは、ブロントサウルスの通称で有名な大型の竜脚下目の恐竜。和名は雷竜(らいりゅう。北アメリカの中生代ジュラ紀後期の産。体長は21〜25m、体重は推定方法により幅があるが、30tという見積もりがある。群れを成して移動し、森林の木の葉を常食にしていたものと考えられる。
■アンキロサウルス科(アンキロサウルスか、Ankylosauridae)は、爬虫綱 双弓亜綱 主竜形下綱 恐竜上目 鳥盤目 装盾亜目 曲竜下目に属する恐竜の1科。1億2500万年前に生まれ、6500万年前のK-T境界において絶滅した。北アメリカ西部、ヨーロッパ、東アジアなどで見付かる。体長約7メートル〜11メートル 植物食。
■イグアノドン(Iguanodon)は、メガロサウルスと並んで恐竜研究史の最初期に発見された鳥脚類。体長7-9m。和名は禽竜(きんりゅう)。
■シャモティラヌス(Siamotyrannus)は白亜紀前期アプト〜オーブ階(1億2450万年〜9700万年前)のタイ王国に生息していた肉食恐竜で、竜盤目・獣脚類の一種。全長は5〜6.5mと推測される。
■ステゴサウルス(Stegosaurus)はジュラ紀中期から後期(1億5600万〜1億4500万年前年)にかけて、現在の北米西部(コロラド、オクラホマ、ユタ、ワイオミング各州)に生息していた。体長4~9 mの大きさの植物食恐竜。恐竜の中でも最も有名な属のひとつである。
■スティラコサウルス (Styracosaurus) は中生代白亜紀後期カンパン階の北アメリカ大陸に生息していた角竜の属の一つ。スティラコサウルスはケラトプス類としては小型だが、恐竜全体の基準からすると大型で、全長5〜7m。体重は約3トンあったと推定される。
■ディノサウルス(Dinosaurus)はプラテオサウルスPlateosaurus の旧名。
■ディモルフォドン (Dimorphodon ) はジュラ紀に生息していた嘴口竜亜目の翼竜。学名は「二形の歯(」という意味である。全長はおよそ1m、最大翼開長は1.4mほどで、基部ではよく動くが全体的には棒のような長い尾を持つ。
■ティラノサウルス(Tyrannosaurus)は、約6,800万- 約6,500万年前(中生代白亜紀末期〈マーストリヒト期〉)の北アメリカ大陸に生息していた肉食恐竜。 大型獣脚類の一属である。
■トリケラトプス(Triceratops)は、中生代白亜紀後期マーストリヒト階の北米大陸に生息した植物食恐竜の一属。白亜紀最後の恐竜の一つで、体長約9m、体重約5t〜8.5t。四足歩行。北米に生息した、最大にして最後の角竜である。
■プテラノドン(Pteranodon)は、中生代白亜紀後期の約8,930万- 約7,400万年前(詳しくは、中生代白亜紀後期前期- 同後期、コニアク階- カンパニア階。)に生息していた翼竜の一種(1属)。
■プラテオサウルス(Plateosaurus=“平らな爬虫類”の意)は三畳紀後期に生息していた古竜脚類の恐竜。全長は7〜9m。最初期の大型植物食恐竜で、ドイツ、フランス、スイス、グリーンランドなど、広い範囲で発見されている。ずんぐりした胴体に、細く長い頸があり、頭部は小さかった。前肢は後肢より短く、二足歩行をした姿で描かれる事が多いが、四足歩行も行なったと考えられる。前肢の第一指(親指に当たる)には大きく発達した鉤爪が存在していた。
■プラテカルプス(Platecarpus coryphaeus). 白亜紀 爬虫網・有鱗目の首長竜。
■プレシオサウルス(plesiosaurus)は中生代三畳紀後期 - ジュラ紀前期に棲息していた首長竜の属の一つである。首長竜目 - プレシオサウルス科に属する。
■ブロントサウルスはアパトサウルスを。
■ルーフェンゴサウルス(Lufengosaurus)はジュラ紀前期に生息していた古竜脚類マッソスポンディルス科の恐竜。全長は4.5〜6m。ヨーロッパで発見されたプラテオサウルスとよく似ており、特に近縁だと考えられている。
■レソトサウルス(Lesothosaurus)はアフリカのレソトで発見された二足歩行の植物食恐竜。初期の恐竜の一つ。小さめの頭部にはとがった前歯、三角形の鋸状の頬歯を持っていた。軽く小さいが、しっかりした身体から伸びる腕は短めだが脚、特に脛部分は長く、走るのに適していた。

 「進化論」・「種の起源」のダーウィン没後100年

ダーウィンは、19世紀、皇族以外で国葬された5人のうちの1人。ウェストミンスター寺院のニュートンの隣に埋葬されている。
切手は、ゾウガメ、ウミイグアナ、ダーウィンフィンチ、先史時代の人骨。

ダーウィン ゾウガメ、ウミイグアナ、ダーウィンフィンチ、先史時代の人骨 ダーウィン ゾウガメ、ウミイグアナ、ダーウィンフィンチ、先史時代の人骨

■チャールズ・ロバート・ダーウィン(Charles Robert Darwin, 1809年2月12日 - 1882年4月19日)はイギリスの自然科学者。卓越した地質学者・生物学者で、種の形成理論を構築。全ての生物種が共通の祖先から長い時間をかけて、彼が自然選択と呼んだプロセスを通して進化したことを明らかにした。ダーウィンの生涯を通して多くの生物種と地名が彼にちなんで名付けられた。アンデス山脈のダーウィン山は25回目の誕生日を祝して名付けられた。ビーグル号が1839年に第三回目の航海でオーストラリア北岸を調査していたとき、友人の船乗りジョン・ロート・ストークスが発見した湾はポート・ダーウィンと名付けられた。その付近に作られたパーマストン入植地は1911年に正式にダーウィンと改名された。ガラパゴス諸島で発見したフィンチ類は1947年のデイビッド・ラックの著書によってダーウィンフィンチとしてよく知られるようになった。

ダーウィン 



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